四国の渓流釣り 渓師の道具箱 渓の道具箱

    𢮦寸定規


四国の渓流釣り



 


三代目の検寸定規

二、三代目は友人のK氏に頼んで作ってもらった。初代は自作  
縦37.5cm横8cm三節に折りたたむ(13.5cm)ことができ携帯性抜群  
ナラ材を使用 表にアマゴの彫り物入りの本格派に仕上がっている  
メモリは18cm(6寸)~36cm(尺2寸)5㎜刻みで入っている。  
先頭は頭合わせになって正確に検寸ができる

竿が固着した時に竿端を傷めず叩き台になり重宝する。  
基本的には8寸以上のアマゴが上がった時 
         釣った魚と釣った場所を撮影することにしている。

   
𢮦寸

𢮦寸定規オーバー
 
竿固着 修理方法

  ① 底栓を空けて竿を取り出す
  ② 2番下の竿をガイドにする
  ③ 𢮦寸定規を下に敷いて叩き台にする。

  ④ 固着した竿を𢮦寸定規に叩きつける。
     竿端を傷めず固着を修理できる。
  ※それでも固着が直らない場合
    車のフロントガラスに置いて1、2日乾かせば簡単に竿の固着が解消できます。
 

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