合わせ切れ

四国渓師ブログ
2014/4/2
今年はハリスの合わせ切れが多い
かれこれ10回以上
中には、アマゴの姿が見えて「デカイ」と思った瞬間にプッツン
見なかったことにして忘れました・・・(泣)
最初は去年買った古いものだったのでそのせいかと思っていたんだけれど、新しく買ったハリスも多少よくなった???あまり変わらない・・・・
去年はそんなことなかったのに、合わせ方も変わっていないし、そういえばメインの竿が変わった思って去年使っていた竿に戻してもダメ・・・・ハリス自体の何かが変わったとしか思えない。
   例えば、材質?工法?

0.5号が発売されるようになってからナイロンの0.5号を愛用している。0.4号よりも強く、0.6号よりも魚が掛かり安い、 逆に言えば0.6号よりも弱く、0.4号より魚が掛かり難いである。

ここで一つの疑問
魚が掛かり安い、掛かり難い って何だろう。
  1.アマゴにはハリスが見えているのか
  2.水中で餌の漂い方
  3.流れに対する抵抗

1・・・・たぶん見えていないと思う。
 (水中での光の屈折で何か異変を感じるかも知れないが)
2と3・・餌が不自然動きになる。

さて、ハリスの変更 0.8号を使ってみることにした。
下にハリス号数と直径、断面積、強度を整理してみた。
直径の0.03㎜どれ程の差なのか
強度は断面積の差と考えれば1.6倍のアップ
試しに手で引っ張ってみると
 0.5号⇒プッツン、0.6号⇒何とか切れる、0.8号⇒素手じゃ無理
源流での釣りは流し方云々は関係ない。どちらかと言えば狙ったポイントに仕掛けを沈めればいい。釣れる釣れないよりも大物が目の前で逃げらてしまう方がショックが大きい

 ハリス号数と直径、断面積、強度(同じ材質の場合の目安)の整理

  号数    直径      断面積      強度(目安)
  0.4号  0.104㎜  0.0084㎟  0.9kg
  0.5号  0.117㎜  0.0107㎟  1.2kg
  0.6号  0.128㎜  0.0128㎟  1.4kg
  0.8号  0.148㎜  0.0171㎟  1.8kg
  1.0号  0.165㎜  0.0213㎟  2.3kg 


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