四国渓師ブログ 2018/1/24
かれこれ10年以上使っているプロトレックはバッテリーインジケータは『H』のままで推移、時間は正確、標高表示も相対誤差が少ない 電気仕掛けの製品としてとても優秀だ。
渓流釣りや山歩きのフィールドセンサーとしてお世話になっている。
プロトレック PRW-1000J
渓の道具箱⇒「プロトレック」
気になっていたのは、ベルトを止めるストッパーに亀裂が入り今にも切れそうな状態、なんかで修理しないと・・・・思っている間にブチ切れて何処かに落ちなくなってしまった。
応急措置として輪ゴムで代替え、少々貧乏くさいが機能は十分果たすのでこれで良しとしていた。もう一つ気になっていたのがベルトの亀裂・・・・これも時間の問題だろう。やっぱりベルト交換した方がいいかな?
『プロトレック 交換ベルト』で検索を掛けるとアマゾンでヒットした。
プロトレック 交換ベルト
ベルト交換作業
①金属のカバーを外す
プロトレックにはベルト取付部に金属のカバーが付いています。2つのバネピンを押し込み金属を外側にズラす。専用の工具を使えば簡単なんだろうけどピンセットの先でバネピンを押さえた。金属と本体の間に隙間が殆どないので力が入らずこの作業が一番難しい。
プロトレックにはベルト取付部に金属のカバーが付いています。2つのバネピンを押し込み金属を外側にズラす。専用の工具を使えば簡単なんだろうけどピンセットの先でバネピンを押さえた。金属と本体の間に隙間が殆どないので力が入らずこの作業が一番難しい。
②バネピンを抜いてベルトを外す
手前側のピンを抜けばベルトが外れる。奥のバネピンはそのままでOK、金属と本体の間に隙間がないようだがビッシリと垢がこびりついていた。10年来の蓄積って凄いな。折角の機会なので綿棒とアルコールで拭き取りました。
同じようにして反対側のベルトも外す。
③分解完了
④交換完了
逆の手順で組み立てる。
長い方と短い方を間違えないように
長い方とPROTREKのカバーが本体下
本体とベルトの見映え落差が大きいなぁ・・・・
ストッパーにこんなマークがあったんだ。もう10年頑張ってもらいましょう。
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