シマノ 渓流カタログ

四国渓師ブログ
2018/1/28

渓流解禁間近
餌・仕掛け・遊漁券の準備で釣具屋に行ってきた・・・・出足としてはいつもより遅い。シマノとダイワの渓流カタログを貰った。

シマノの渓流カタログの薄さに驚いた。
シマノ渓流カタログと云えば50ページ以上の厚みがあり凝った写真で内容が濃かった。カタログを見て渓流に行ってみようと思う釣り人も多かったんじゃないかな。隔年カタログになり去年は出ずじまい今年は2年分の気合いをはめるのかと思ったら18ページ。新しい竿の見開きページが4枚、後はスペックを並べただけのページと用品も見開き1枚。どうしたシマノ 渓流には力を入れないってことなのか?

去年亡くなった細山さんが監修した「GOKAN」{GOWAN」の紹介ページが載っていた。竿は手を出せる代物ではないからどうでもいいけど、これが最後の監修となるのは淋しい、もっこく池で本流竿を使うようになって細山さんが出ているビデオをよく見た。シャープな合わせと全身を使っての取り込み、渓魚への愛情の深さと人間性が溢れる笑顔、これから先、細山さんを越えるような本流師は現れないだろう。
改めてご冥福を祈りたいと思います。

ダイワの渓流カタログは48ページ まだまだ気合いが入っている。気になったのはゼロ釣法が見開き1枚に減り小継のゼロがなくなった。ゼロに変わるジャンルとしてTT釣法(テクニカルチューン)を推し進めようとしているがどうしてゼロよりTTの方が釣れるのか?カタログの説明ではよくわからなかった。まぁ、どっちも細糸至上主義だから源流釣りには関係ないけどね。


一応の準備は完了
 今日も昼から小雪が舞いだして、最低気温は-4℃
 山の雪具合はどんなかな?


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