四国の渓流釣り 渓の雑学
    
渓流釣り用語集 な行

四国の渓流釣り

渓流釣りで使う用語をまとめました。
日常では使わない言葉が多々あるので、渓流釣り遡行記を見て意味が分からないときや疑問に思ったときに渓流釣り用語集の説明文見ていただければ何となくイメージが湧いてくると思います。
渓流釣り用語集となっていますが山登りや沢登りに共通するものがあるのでこれらの用語を少なからず含んでいます。

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あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行

用語
読み
説明
な行   ナイロンライン
ないろんらいん
ナイロン素材で出来た釣り糸の事
鉈目
なため
樹木の幹に鉈などの刃物で切り目を入れて道標の代わりにしたもの。
ナチュラルドリフト
なちゅらる どりふと
フライや仕掛けを川の流れに逆らわず自然に流す事を言う。
ナメ
なめ
一枚岩の上を水が流れているところ。
滑滝
なめたき
滝の傾斜が45度以下のものをいう。
入渓
にゅうけい
谷(渓)に入ること、釣り始め。

底に有る隆起した岩礁や障害物、又は岩礁で陥没した所の事
釣り針が引っかかり安く「根掛かりした」などと云う
根掛かり
ねがかり
底の根に釣り針やライン、ハリスなどが引っかかってしまう事
納竿
のうかん
釣りを終えること 竿を納めること
広い意味でシーズンの終わりを差すこともある
のされる
のされる
竿の弾力が効かず竿と糸が一直線になった状態
乗る
のる
針掛かりして魚の重みがに伝わった状態
「ヨシ、乗ったー」


 渓の雑学 バックナンバー

遡行管理方法
2004/10/16 

 遡行データは、要点をまとめてデータベースにするといいでしょう。日付・天候・水系名・川渓名・同行者・釣果・地形図名・・・・・・2、300貯まってくれば、並び替えをするだけでも楽しくなりますよ

 私の遡行管理方法について紹介します。


四国の岩魚
2004/3/22 

四国にも岩魚が生息する。私が確認しているだけでも、本川村、加茂川の上流部、嶺北、穴吹川上流 、貞光川の一部、祖谷川源流部など・・・・・しかし、本来四国はアマゴ域、岩魚は生息していないはずである。では、何故か?・・・・

2001年度総括
2001/12/02 

 最近、昔からの相棒に見放され、一人で入渓することが多かった私の渓流釣りだが、今年の初めに『四国渓師会』という渓流釣りクラブを開いたこともあり、多くの方々と入渓することに恵まれた。一人で自由気ままに渓を遡行し釣りをするのもいいが、同行者と共に渓を語り、釣果を喜び合い、助け合いながらきつい遡行をして、とにかく楽し釣りができました。

林道の見つけ方
2001/10/20 

源流域を辿って渓の源頭へ 
混血など無関係なネイティブなアマゴに逢える。 
原始の昔から続く手付かずの自然林の中で呼吸する事の素晴らしさ。日常とは、全く違う世界に酔いしれる。
 しかし、無理をして高巻きした大滝は下りたくないし、川通しは滑って危険である。一体、どうやって帰ったらいいのか?急に心細くなる。そういったとき、頼りになるのが林道の存在です。

燻製の作り方
2001/10/20 

 渓で釣った渓魚をおいしくいただくにはいろいろな方法があります。 ノーマルなところで塩焼き、味噌の蒸し焼き、刺身、から揚げ、燻製等など、その中で私が最も好きな燻製の作り方について紹介します。