五色台 一色欠けた周回

四国の山歩き


黄ノ峰へ向かう。

紅峰から下ってきたのが14時45分・・・・1時間半以紅峰でいたことになる結構ロスった。急いで黄ノ峰に向かいたいところだがメッチャ疲れたので自動販売機でコーヒーを買って一息入れた。
黄ノ峰の登山口は高松ー坂出バイパスと接触する場所、ショートカットに農道を使った。急斜面を登った先に道が伸びている筈なんだがゲートで通行止め・・・・引き返すしかない。次は旧水路のみちはなんとか繫がっていた。こう道が多いと何処を通れば良いのか迷ってしまう。

水路の道お堂の裏手が黄ノ峰登山口

謂われが書いてあって黄ノ峰の山頂には黄峰城(おみねじょう)があったそうだ。
黄ノ峰(きのみね⇒おのみねだろうか?)
お堂の標高が50mなので標高差120mの登り

黄ノ峰山頂(174m)
4等三角点 黄峰


青峰に向かう

今日は全く眺望に恵まれなかった。
バイパスからみた海が一番の眺望になるとは思わなかった。

道の向こうに出て写真を写せば良かったが
ひっきりなしの車と歩き疲れて小走りする元気がなかった。

青峰に続く尾根道の分岐までやって来た。
計画では八十二番札所の根香寺と青峰をセットで考えていたので車道を歩くつもりでいたが根香寺・青峰より車まで帰ることが優先しないと行けない時刻になってきた。尾根道の方が距離が短く時間の短縮ができるし、手摺りがついた階段の広い山道・・・・暗くなってもヘッドランプがあれば何とかなりそうだなので尾根道を進むことにした。

尾根道ドコモの電波塔

尾根道は整備されていて月明かりでも大丈夫じゃないかと思っていたがドコモの電波塔を過ぎた辺りから草の刈り込みが終わってなんか怪しくなってきた。

幾つかベンチが現れ「休んで行きなよ」と誘われたがそんな余裕はない。
明るいうちにヘッドランプを付け暗くなったときに備える。

・・・・スミマセン・・・・暗くなってきたのでここから写真がありません。

それなりに道っぽい道が続いているので不安はなかったけど真っ暗になり『やばいかもしれない~』と動揺が広がり出したとき少年自然の家のフェンスが目の前に現れた。フェンスをどう乗り越えようか?と考えながら10m程左横に進むとフェンスの切れ間があって敷地内を通り車道に出ることができた。

トボトボ車道を歩きながら考えた。
「青峰のピークまで車道が通じているから『行けるんじゃねぇ』・・・・」
なんちゅう阿呆なことをかんがえているのかと思いなながらもミッション継続
ヘヤピンの車道を登って電波塔群に到着すると電波塔施設内に照明がついて作業をしていた。
こっちはヘッドランプを点けたメチャクチャ怪しい親爺
「青峰の三角点は何処ですか?」と聞いたときには通報されるに決まっている。
三角点から20m以内に近付いているし広いピークだから標高もほぼ同じなんだからミッション完了でいいだろうと青峰を後にした。

それから1km、車を置いた場所まで戻り長~い五色台周回終了
白峰はどうしたか?って・・・・
そんなもん疲労困憊で次の機会にします。
阿呆は阿呆でもそこまで阿呆じゃありませんって・・・・


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