四国の山歩き 2015/11/25 曇り/雨
カシバードによる遡行図
Start
塔丸登山口(8:00)-
塔丸(930~9:45)-
塔丸登山口(10:55)-
丸笹山登山口(11:10)-
丸笹山(11:55~12:00)-
丸笹山登山口(12:35)
End
塔丸登山口(8:00)-
塔丸(930~9:45)-
塔丸登山口(10:55)-
丸笹山登山口(11:10)-
丸笹山(11:55~12:00)-
丸笹山登山口(12:35)
End
標高マップ
三嶺から見た塔丸と丸笹山
天気予報は曇りだったが、アメダスの雲の動きを見ると雨雲はかかっていない。6時間後の解析でも西から雨雲がかかる様子はない。天気図も前線が東に抜け典型的な晴れパターン・・・・気にかかるのは台風26号の存在、台風の動き次第で天気が大きく変わるかも知れない。
家を出る時は星が出ていた。三頭トンネルを越えると徳島の山並みがハッキリ見えていたので我ながら『天気の良い読み』をしているなと思っていた。
ガスが現れたのは第2ヘヤピンを曲がってからのこと、最初は上に向かって立ち上るガス、昨日の雨の湿気が登っているだけで陽が昇れば消えてしまうと思っていたが、だんだんガスが濃くなって車のスピードを落とし時間をかけて塔丸登山口に着いた。
登山口周辺は曇っていたがガスが無かった。
晴れることを期待しながら山登りの準備にかかる。
塔丸登山口
緩やかな登りが続く理想的な登山道だ。
しばらく歩いているがなかなか標高を上げない。歩く方向が車道に沿って歩いているような間隔
何処かで道を間違えたか???
地図で確認すると、車道が尾根に沿って緩りと下っているだけだった。
それにしてもガスが晴れない・・・・
登山道が尾根に乗り樹林帯を抜ける手前で霧雨になった。
樹林帯の中にいる内、ザックの中にカメラを仕舞いザックカバーを被せた。樹林帯の遮るものがなくなるとガスに包まれ風が出てきた。どうも、晴れる気配はない・・・・だんだん悪くなる一方
冒頭で書いた『天気の読み』は素人の浅はかなじゃれごとでした。
広尾根の笹原を歩く
三嶺から見た時は笹だけかと思っていたが茅が混じっています。
笹原の中に巨岩とモミの小木が点在する。
剣山と次郎笈が身近に見えて、下に目を移せば祖谷谷・・・・
晴れていれば気持ちがいい景色だろうな
晴れていれば気持ちがいい景色だろうな
塔丸山頂(1712m)笹しか見えない。
塔丸登山口まで帰ってきた。
雨は降っていないが、車にあった合羽をもう一枚着込んで雨が降った時に備える。下は濡れているが歩き続けているせいなのか寒さを感じない。念のために下の合羽をザックに詰め込んで歩きはじめる。
尾根筋に乗れば登山道は緩くなる。
残り530mの指標を越えると急登になり、登り切ると山頂に至ります。
残り530mの指標を越えると急登になり、登り切ると山頂に至ります。
丸笹山山頂(1711m)
こっちも山頂周辺以外、何にも見えません。
赤帽子山まで行く予定でしたが、これだけ展望がないと諦めて下山します。
ガスの絶景・・・・なんてね
今日の写真はこれが精一杯です。
今日の写真はこれが精一杯です。
ラ・フォーレつるぎ山まで帰ってきました。
冬季休暇に入ったようです。
夫婦池をちょっと覗いて見ます。水があれば近づいてしまう・・・・渓師の悲しい習性です。
去年、雄池で釣りをしている人を見かけました。
ここは標高が1500mです。
長年、四国で源流釣りをやってきてアマゴを釣った最高所は1500m辺りです。地形とか棲息環境を考えれば四国で標高1500m以上にアマゴはいないと思っています。
何が釣れるのかなぁ・・・・釣れるとするならば凄いことです。
雌池は水が涸れてありませんでした。
遡行データ
遡行距離11.2km
標高差 塔丸⇒220m 丸笹山⇒210m
塔丸登山口-塔丸(1713m)-塔丸登山口
丸笹山登山口-丸笹山(1711m)-丸笹山登山口-夫婦池
遡行距離11.2km
標高差 塔丸⇒220m 丸笹山⇒210m
塔丸登山口-塔丸(1713m)-塔丸登山口
丸笹山登山口-丸笹山(1711m)-丸笹山登山口-夫婦池
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