渓の道具箱
今年から渓遊びや山遊びではじめたこと、アルコールストーブでお湯を沸かしコーヒーを頂いている。
エバニューのマグポット500・ストーブセットはチタン製で重量が161gと軽量でザックの片隅に入れておけば重さを感じないしコーヒー1杯分のお湯なら4分以内で沸かすことができて優秀だ。
1年も使っていればストーブと五徳がチタンブルーに変色して使い込めむほどに風合いを増す道具だ。
疲れているときは甘いものに限るのだ
カップは握り手がカラビナになので、ザックのサイドベルトに引っかけて持ち歩き10年以上前から渓歩きのお供になっている。
カップは握り手がカラビナになので、ザックのサイドベルトに引っかけて持ち歩き10年以上前から渓歩きのお供になっている。
二重構造で飲み口が熱くならないし保温が効き冷めにくいところが良いのだが、その分内容量が少なくてスティックコーヒーが濃くなることを除けばコイツも良い道具だ。
マグポット500・ストーブセットのスタッキング
マグポット500とストーブセットの隙間を埋めてたいと思いはじめた。
セリアのマグカップのハンドルを取り除くと中々のフィット感だがフタが締まりきらない
(あと5㎜なんだけど)
(あと5㎜なんだけど)
袋に入れれば問題ないので、これで一旦ヨシとしていた。
YouTubeのスッタッキング検証するマニアックなチャンネルでベルモントのTiトレイルカップ280がシンデレラフィットするらしい。
チタン製で55g、内容量280mlあればスティックコーヒーの濃さは丁度良い。
これで161g+55gと軽量・コンパクトな野外活動コーヒーセットの完成に至った。
ガタつく音もなくシンデレラフィットした。
渓泊まりのクッカーの軽量化も考えてみた。
渓泊まりはモンベルのアルパインクッカーパンセットとガスバーナーを持って行く。
なんにでも対応できるのだが重量が1kgを越えてしまう。
焚き火ができるなら燃料はアルコールでも構わないんじゃないかと思いだした。
チタン製は軽くていいが炊飯に難があるからアルミ製の方がいい。
やっぱり、日本人はコメを食べないとパワーが出ない。
容量は1Lくらいなければ袋麺や鍋ものができない・・・・
以前、買って放置したままだったキャプテンスタッグのトレッカーアルミソロクッカーセットを引っ張り出してマグポット500とストーブセットと合わせたらスタッキング袋に入れまままでピッタリ収まった。
ミニポット(フタ)はフライパン代わりになるし、重ねたミニポット部分にスペースがあるので燃料を詰め込める。
でっ、重量は216g+285g+風防は必需品で76g+燃料の重さは100gくらい。
これで渓泊まりのクッカーの軽量化とザックのスペース圧縮に至った。
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