地形図

渓の道具箱
地形図とスマホGPS

最近、スマホの地図アプリ 山旅ロガーと地図ロイドが重宝している。現在位置を割り出せて、遡行ログ残るのは最強のツールである。
もう、四国の渓で迷うことはないだろうまで思っている。
しかし、所詮は電気仕掛けのデバイス、電池切れ・機器の故障・水没など、いざ使えなくなったとき、頭を抱えて身動きが取れなくなってしまうのは渓師としては失格だ。
地図を読み、周りの地形見て現在位置は何処で、どうすれば帰還できるのかぐらいの遡行技術を持っていないと源流遊びはできない。

地形図

現在、四種類の地図を利用している。
常時携帯しているのは国土地理院発行の2万5千分の1地形図
四国のアマゴが生息していそうな場所 104枚
 
行程管理、新規開拓探索用として同じく国土地理院発行の5万分の1地形図
四国のアマゴが生息していそうな場所 33枚
 
四国全体管理用として昭文社エリアマップ四国 25万分の1 
データ管理用として国土地理院発行の数値地図25000 
     「剣山」 「高知」 
 行ったことがある渓は、沢ごとに管理している。

その他に昭文社のエリアマップ山と高原地図も利用している。
地形の全体像を見るときに使う
  「四国剣山とその周辺」 「石鎚山」

国土地理院2万5千分の1地形図は車中に常備

禁漁時の正月から地図ばかり見てすごしている。  
地図の中にアマゴの泳いでいる姿が見えだしたら不治の病ですよね。


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