釣り車ハスラー
日本カーオブザイヤーはマツダのデミオが選ばれました。
コンパクトカーにクリーンディーゼルを採用したインパクトは大きく日本車では圧勝だった。
RJCもデミオになるとの予想が高かった。
ただ、そこは日本カーオブザイヤーの選考に偏りがあると対抗して設立されたRJC、すんなりとデミオでは決まらなかった。
RJCは日本車の普通乗用車(軽自動車も含む)が選ばれることが多い。
日本カーオブザイヤーの選考順位はデミオ、レヴォーグ、ハスラー、スカイラインと続く、もしかしてデミオを外すならあるかも知れないと思ってみましたが、ハスラーの受賞は驚きでした。
RJCカーオブザイヤー選考コメント
「ライトな感覚の軽自動車SUVとしての新しいジャンルを開拓した。動力性能ばかりでなくボディカラーなどの色に対する配慮も行き届いている。しかも街乗りにも充分な快適性を備えている。広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマである。家族でも、一人でもペアでも楽しめる。その懐の深さと新鮮さを高く評価した」
- 『軽自動車SUV』
少々抵抗がある。
Utility⇒多目的は多彩なオプションの選択肢があるからいいにしてもSportと言う表現に抵抗感
- 『ライトな感覚』
絶妙な言い回しですね
本格SUV未満のSUVジャンルを開拓したってところですかね
- 『動力性能』
軽自動車のエンジンスペックはターボ車で64psあたりで横並びで変わらない。 動的性能を評価されるのであれば最低地上高UP、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールなど4WD性能のUP、なんちゃって4WDが立ち入れる場所の範囲を広げたことでしょうか
- 『ボディカラーなどの色に対する配慮』
これは誰しも認めるところですね
- 『街乗りにも充分な快適性を備えている』
アイドリングストップ、レーダーブレーキサポートを標準装備したこと
- 『広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマ』
よく意味が解らない
燃費がよくなり、同じガソリンで倍渓流釣りに行けるのは夢を与えてもらっています。
- 『家族でも、一人でもペアでも楽しめる』
家族は5人なんだけど・・・・
釣り車としては二人乗り仕様、乗って楽しい車なのは間違いないです。
- 『その懐の深さと新鮮さを高く評価した』
手を加えれば自分好みの車になる懐の深さがあります。
予算とか維持費・・・・車選びで選考評価以外の要素が多々ありますが、自分の選んだ車が多くの人に評価されるのは素直にうれしいことです。
とにかく、スズキさんおめでとうございます。
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