渓流釣りのオフトレ登山で瓶ヶ森と石鎚山に登ることにしました。
折角、面河まで足を伸ばすのだったら2日目は小田深山のブナ林の紅葉を覗いてみる計画を立てました。
さて、何処に泊まろうかと思ったのですが、ハスラーで車中泊できる体制が整ってきたので試しに道の駅で車中泊してみるのもいいだろうと言うことになりました。
瓶ヶ森林道から瓶ヶ森登山口を目指します。
前々から疑問に思っていたことがあります。
瓶ヶ森林道の終点は西日本最高峰石鎚山の登山口になります。だったら「石鎚林道」で良かったではないか???
地図をよく見てみると伊予富士から石鎚山まで稜線近くを走っていますがほとんど高知県側を通っています。それに、石鎚山は高知県境と接していません。
となると高知県境に接している有名な山は瓶ヶ森ですから「瓶ヶ森林道」でいいのです。
瓶ヶ森登山道の駐車場
瓶ヶ森林道 子持権現山
石鎚 天狗岳(1992m)
瓶ヶ森⇒3.6km(標高差250m)+石鎚山⇒12.2km(標高差500m)、運動不足なのに、ちょっとやり過ぎました。
足がパンパンです。このまま寝てしまったのでは、明日筋肉痛で動けなくなるのは必至です。
ナビコンで温泉を検索すると「とべ温泉湯砥里館」を案内してくれました。
田舎だと自治体が運営する温泉が必ずあります。
道の駅の候補は二つ 「みかわ」と「天空の郷さんさん」
「みかわ」は駐車場が道の直ぐ横なので車の騒音が気になりそうなのでパスしました。
夕食は暗くなって面倒くさいのでコンビニ弁当を買い込みました。
- エンジンは切る。
- 夜間施設内をうろつかない。
- 車内では静かに過ごす。
- ゴミは持ち帰る。
- 車中泊禁止にしている施設もあります。事前情報のチェックが必要です。
- あくまでも休憩の延長であることを忘れないように心掛ける。
あと,車中泊する車が何台か止まっていれば、安心して眠れます。
車中泊の車は、だいたいの雰囲気で分かります。
道の駅のような場所は、プライバシーシェードで車内と外界を遮断することによって
- 人目が気にならないし人に気を使うこともなくなるのでプライバシーが守られます。
- 少し小さな灯りを漏しておけば、無防備な就寝時に防犯効果があります。
それともう一つ使ってみて分かったのですが、外気温10℃以下でも車内は暖かくシュラフ潜り込まなくても羽織るだけで寒さを感じません。
5時30分(日の出前)にシェードを外すと車内は急に寒くなりました。
遮熱だけでなく、窓ガラスから伝わってくる冷気の進入を防ぐ効果もあるようです。
2日目 朝6:00、小田深山に向かいます。
残念ながら紅葉のピークを越えていました。
笠取山の麓で遅めの朝食にする。晴れ渡った草原の山頂で頂く朝食は最高です。
お湯を沸かして暖かいものがあれば、もっと幸せになれますね。
今回の車中泊のキーワードは 道の駅、日帰り温泉、コンビニ弁当、移動しながらの気ままな一人旅には、安上がりでいいようです。
少々、車が走る音が気になります。
一杯やってどこでも寝ることができる俺には、あまり関係ありませんが、車外で自炊派ならオートキャンプ場の方がいいでしょう。
コメント