アマゴ9寸写真集(2025年)

アマゴ9寸写真集
アマゴ9寸写真集  

2025年のアマゴ9寸写真集です。

 

アマゴの9寸はなかなか釣れない。

野球の3塁打みたいなもの、1日の釣行で7・8・9・10寸が釣れると「サイクルヒット!」などと釣果を喜んだりする。

姿形は尺に近づき8寸より凜々しくなり美しい。また、渓の特徴を語るにはこのサイズ以上でないと説得力が乏しいなどと思ったりもする。

右の写真は釣った場所です。

大場所に限らず小淵、浅瀬でも釣れることがあるので油断はできない。 

大きさ・♂/♀・釣った日・水系を記入

遡行記は渓流釣り遡行記にリンクします。


2025-5
アマゴ
 27.0cm  ♂
 2025/4/6
 東予水系
 遡行記
  新竿のテスト釣行

釣った場所

大滝は高巻き途中を下り高台から竿を出せる。

7mの竿と手尻いっぱいにした仕掛けなら落ち込みの奥まで届いた。

滝淵には何尾かの良型が浮いていたが仕掛けを落とすと見えなくなった。水面近くに浮いて上を見ているアマゴは周囲の変化に敏感なのか?再び浮いてきたアマゴの近くに仕掛けを入れたら再び潜り喰ってきた。

怪しさを感じ水面から居なくなったのではなく捕食行動だったのかも知れない。

竿の張力で飛び出してきたので小物かと思いきや9寸あった。

顎曲がりのカッコイイ雄、鰭の赤い縁取りと側線上に滲んだ赤が綺麗だ。



2025-4
アマゴ
 29.5cm  ♀
 2025/4/6
 東予水系
 遡行記
  新竿のテスト釣行

釣った場所

真ん中の深みに仕掛けを入れると直ぐにアタリがあって8寸が針掛かりした。

「この淵はこんなもんじゃない」

場荒れしないように下の浅淵に誘導して8寸を取り込んだ。

次に白泡の際に仕掛けを入れ1mくらい流れたところでアタリがあって軽く竿を立てたが反応がない。

「しくじったか・・・・」

もう一度、さっきより長く竿を立てると魚が動き出したので本合わせ

魚がデカイのを確信しながら浅淵に誘導して玉網で掬った。玉網に入った姿を見て尺はあると思っていたがメジャーを当てると尺に少し足りない泣き尺だった。


2025-3
アマゴ
 27.0cm  ♂
 2023/3/21
 吉野川水系
 遡行記
  また、寒の戻りだ

釣った場所

斜めの岩壁に落ちた水が滑り落ちる様が美しい滝

下段、中段、白泡の手前に仕掛けを入れたが反応なし・・・・白泡の奥で喰ってきた。浅瀬を悠然と泳ぎなかなか寄ってこなかったので、もう少しデカイと思っていたがギリ9寸だった。

鼻先が長くロケットアマゴと呼んでいる、この渓の固有種になりつつあるタイプ、大滝でも6寸くらいの同タイプを釣ったが写真を撮る前に逃げられた。このタイプは上流でしか釣れなかったが中流に広がりを見せていることは喜ばしい。


2025-2
アマゴ
 27.5cm  ♂
 2023/3/14
 吉野川水系
 遡行記
  3月の源流釣り

釣った場所

落ち込みの中から出てきた黒い影が下流に向かって走り巣穴に入る手前で仕掛けにテンションが掛かり、竿が立てられない変則的なやり取りがはじまった。

カッコイイ雄の9寸、源流らしい野性味溢れるアマゴに感動した。


2025-1
アマゴ
 27.0cm  ♂
 2023/3/8
 吉野川水系
 遡行記
  ゴーロの連瀑 3月の渓じゃない

釣った場所

手前に仕掛けを入れアタリなし、左の溜まりもアタリなし・・・・落ち込みと大石の間の白泡が立っている中で喰ってきた・・・・盛期と変わらないアタリの出方じゃないか・・・・。

落ち込みの流れに乗せて引き出してきた魚体は幅広でサビの取れた9寸だった。


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