JPEGとRAW
イメージセンサーの生データそのものがRAW RAWをカメラ内で写真設定に基づき現像・圧縮処理したファイルがJPEG、JPEGでも現像は可能だがデータが圧縮されているのでグラデーションが変になったりノイズが発生したりするので多くの情報を記録しているRAWの方が現像には有利になる。
当時使っていたPCは大量の写真や動画を評価することが多かったので人様より高スペックの機材を与えられていたが現像するのに時間が掛かったりRAWファイルの大きかったりで個人の渓流釣り写真にRAW現像を導入するにはハードルが高いと長い間思っていた。
数年前から渓流釣り遡行記の巻頭写真に滝のスローシャッターを撮影するようになった。
滝撮影専用のカメラと三脚でザックの重みが増すことになったができあがった写真は概ね満足している。ただ、水の白飛びを気にするようになり露出を下げた暗めの写真が多く実際に見た滝との差異が大きいと思いだした。
また、美しいアマゴを美しく撮影したという欲求・・・・コチラは構図でなんとかしようとしているが写真の質感が足りず防水カメラの限界を感じていた。
RAW現像ソフトを導入した。
Lightroom Classic 年契約で月額⇒1078円
高額ソフトで悪名高が高いAdobe(失礼)だがPhotoshopとセットなら妥当な線かも知れない。 まぁ、Photoshopの使用頻度は現在のところ低いけどね・・・・
あまり現像に時間を掛けたくない!!
自動補正だけで適正露出が得られる。
白飛び、黒飛びを抑えながらハイライトとシャドウを調整しつつコントラストと彩度を微妙にいじっているようだ。
因みに防水カメラのRAW現像を試してみたらソコソコ、アマゴの質感が上がるのでRAW現像作業から逃れられなくなった。
たぶん渓流釣り遡行記の写真はVGAなんだけど3月くらいから写真が変わているのが認識できると思います。変わった要因はもう一つあるけど、それは別の機会に書こうかと・・・・
自動補正した後は基本補正しか触らない。
追い込みたい写真があっても基本補正までにしておかないとカラーなんか触り出したら時間を忘れ現像沼で藻掻くことになる。
JPEGから現像 現像前
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