3軸ジンバル Feiyu WGS

渓流釣りカメラ
3軸ジンバル Feiyu WGS
水平は動画撮影にとって重要な要素です。
釣りをしながら3軸ジンバルG4GSで撮影したいと策を巡らしていました。
   ⇒ ジンバルG4GS リュック仕様
リュックに取り付けると視点が安定しないのと釣りをするには少々邪魔になる。Sonyのアクションカメラを使ってきた経験から判断するとヘルメット取付が最適だと思う。Feiyu Tech:WGSとGoPro: HERO Session 3軸ジンバルの組合せをヘルメットに取り付ける。

ヘルメットの取付はアクションカメラで使っていたSony:ヘルメットサイドマウントを流用した。カメラ部とヘルメットの緩衝を防ぐ目的でアルミ板をベースとしてカメラ部を取付けた。
TopではなくSideに取り付けたのは目線の視点に近づけるためです。ジンバルとカメラを合わせた自重が400gとアクションカメラと比べて2倍以上重い。
最初は頭が傾くような感覚だったが数回の撮影で慣れてきた。頭が傾いたとしても、カメラの平行は3軸ジンバルで維持されます。 Sonyのヘルメットサイドマウントは良くできていてPitchとRollの角度が微調整できます。
3軸ジンバルを使うのだからPitchとRollの角度調整は不要と思われるかも知れないが視点の角度を初期化するのに必要 渓流釣りは竿先の水面付近がPitchセンター
初期化方法:
1.ヘルメットサイドマウントでPitch角を決める。
2.水平にしてPanning and Tilting Modeでベースの角度を設定する。
3.その状態でPanning Modeに移行させると常に設定した角度を維持できる。

キャリング
3軸ジンバルの電源が入ってないとモーターがフリーの状態になります。よってヘルメットに取り付けて撮影しない場合でも電源を入れておかないとなりません。稼働時間は150分、予備電池が同梱されているので合わせて300分・・・・長いようで短い
持ち運びは100均の200円ケースをスポンジで固定する専用ケースを作りました。ある程度の防水性能はあると思いますが完全ではありません。
Feiyu Tech WGSの仕様
3軸ジンバル本体、電池2セット、充電器、USBコネクター、USBケーブル、取付アタッチメント数点(GoProアクセサリー互換あり) 
オリジナルケースはHERO Sessionを取り付けたまま収納できます。
※電池は、長さと厚みがF4GSより微妙に小さい・・・・電圧が同じなので緊急的には使用可能

動作モード
Panning Mode:水平を維持する。
Panning and Tilting Mode:本体の水平角を維持する。
Lock Mode:対象物を追尾する。
Inversion Mode:上下反転して動作する。
 
ワイヤレスリモコン
動作モードの変更、電源OFF(電源ONはできない)
Panning Mode時:十字ボタン操作で上下動作する。
Lock Mode時:十字ボタン操作で上下左右動作する。

※カメラのマイクと近いので小さなモーター音を拾うことがあります。
静かなシーンだと気になります。

Feiyu Tech:WGSとGoPro: HERO Sessionで撮影した動画



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