Velbon ウルトラミニ三脚
カメラを持って渓や山を歩いていると三脚が欲しいシーンがある。
・朝日、夕陽、星空の撮影
・水の流れや滝をスローシャッターで滑らかに撮影
・被写体深度を上げたマクロ撮影
・夜景、暗いシーンの撮影
・タイムラプス など
・朝日、夕陽、星空の撮影
・水の流れや滝をスローシャッターで滑らかに撮影
・被写体深度を上げたマクロ撮影
・夜景、暗いシーンの撮影
・タイムラプス など
コンパクトで軽い簡易三脚で事足りる場合もあるがフレームの切り出しに苦労することがある。廉価版のアルミ三脚を背負う事が多かった。しかし、ザックのサイドに括り付けると片荷になってバランスが悪い。バランスを取って横にしたとしても、灌木のブッシュに引っかかり歩き難くて仕方ない。あるとき、猛烈なスズタケのヤブに突入した山行から帰ってくると三脚が二脚に変わっていた。登山道で重そうな三脚を手に抱えているカメラマンを見かけるが行動範囲は制限される。
渓流に持っていく三脚選び
コンパクト・・・・ザックに収納できるサイズ
ある程度の重量・・・・設置が自重で安定せいが高い
操作の自由度が高い・・・・フレームの角度調整
ある程度の重量・・・・設置が自重で安定せいが高い
操作の自由度が高い・・・・フレームの角度調整
Velbonのウルトラミニという選択
コンパクト⇒500㎖のペットボトルサイズ、ザックに仕舞える。
自重⇒795g 少々水の流れがあっても大丈夫、しかしこれ以上重いと背負うのに負担となる。
操作性⇒Velbonの自由雲台は可動範囲が広く縦ポジションにも対応でき取り外しも可能、
⇒3段開脚でローポジションにも対応出来る。
⇒84㎜のエレベーター
伸長150~608㎜
殆どの撮影は問題ないがどうしても高さが必要な場合は動画撮影用の自撮り棒をプラスする。700㎜プラス 少々不安定になるが応急処置として十分使える。
ラインナップ
Velbon ウルトラミニシリーズには3種のラインナップがある。
軽量重視だと353 重量重視だと553 パフォーマンス的には453
項目 | Ultra mini 353 | Ultra mini 453 | Ultra mini 553 | |
耐荷重 | 1.5kg | 2.0kg | 2.5kg | |
脚径 | 21㎜ | 24㎜ | 27㎜ | |
重さ | 597g | 795g | 1060g | |
伸長 | 477㎜(5段) | 608㎜(5段) | 630㎜(5段) | |
エレベータ | 76㎜ | 84㎜ | 92㎜ | |
最低高 | 130㎜ | 150㎜ | 170㎜ | |
縮長 | 188㎜ | 225㎜ | 244㎜ | |
標準価格 | ¥ 15,700 | ¥ 19,700 | ¥ 23,700 | |
共通 | 自由雲台(取り外し可) 開脚⇒3段 ロック方式⇒ウルトラロック 専用ケース付属 |
Velbon 卓上三脚 ウルトラロック ULTRA 453 mini 5段 小型 脚径24mm 自由雲台付 アルミ製 412768
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主な用途は滝のスローシャッター
渓流遡行記の表紙の写真として使っています。
通常のシャッタースピードで撮影するより滝は厚みを増し滑らかで優雅になる。
渓流遡行記の表紙の写真として使っています。
通常のシャッタースピードで撮影するより滝は厚みを増し滑らかで優雅になる。
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