渓流釣りカメラ履歴

渓流釣りカメラ
Panasonic LUMIX DMC-LX5(2011.11)

4代目のLXシリーズ
LXシリーズは渓流撮影に適したデジカメだと思う。高画質とコンパクトの両立、広画角、明るいレンズ、大型CCDに有効画素数を抑え1画素当たりの面積を小さくしない設計思想が実にいい。LX5でほぼ完成形に近づいたように思う。あとは、防水機能だけだが、コンセプト的には無理だろう。

動画機能がアップした。
AVCHD Lightに対応したってこともあるけど、動画撮影中に自動露出とズームが効くようになった。ムービーなら当たり前といえば当たり前の機能だが、前機種は撮影開始時の露出とズームポジションが保持されたままだった。
動画撮影中シャッタースピードと絞りが変更できる。これはデジカメ動画のメリット、滝なんかで面白い動画が取れそうだ。

Panasonic  HDC-HC100
最近はHDムービーを源流に持ち込むことが多くなった。
 確実に晴れた日限定となるが・・・・
HDになって画質は格段によくなった。また、PCのOSがWindows7となりAVCHDが標準となり動画ファイルが扱いやすくなった。ムービー全体のことだがレンズがもう少し広角側にあった方がおもしろい動画が撮れると思う。
 Panasonic LUMIX DMC-LX3

3度の水没でなんとか存命してきたLX2だが、時々滝の写真にマゼンタがかかる。どうも、 ホワイトバランスが上手く動いていないようだ。 もう限界かも知れない。
どうせなら防水機能が付いたカメラに買い換えしようと思っていたが去年、2年ぶりに新しいLXが発売された。そして、広角24㎜、F2.0の明るいレンズの魅力には勝てなかった。

広角24㎜:
LX2は広角が28㎜だった。ただし16:9のCCDを使っている関係で通常4:3の撮影では画角の横幅をカットすることになるから、焦点距離は同じでも画角は狭くなる。実質31~32㎜だっただろうか?折角の広角28㎜が勿体ない話だ・・・・
LX3は 4:3のCCDだから縦幅をカットする。4:3の画角であろうが16:9の画角であろうが焦点距離は24㎜のままである。こちらの方が設計的に論理を得ていると思う。
渓流で滝の写真を撮る場合、どうしても後ずさりできない場所があるから24㎜の焦点距離はありがたい。
F2.0:
開放値がF2.8→F2.0になった。レンズの明るさが一絞り明るくなったことになる。一絞り明るくなるということは、同じシーンでシャッターが倍速く切れるということだ。暗い渓谷の中で失敗写真を少なくするには役に立ってくれるだろう。
ホットシュー:
コンパクトカメラのフラッシュはどうしても光量不足である。光量不足を補うには、外部フラッシュを使うしかない。少々不格好になるがコンパクトカメラに外部フラッシュが付けられる数少ない機種だ。

発売から1年を過ぎて9項目の機能追加と性能改善がなされた。毎年のように新製品が出て浮沈していくデジタルカメラ業界の中旧製品に新しい機能が追加されることなどまずない。

Panasonic LUMIX DMC-LX2
去年から1年間渓のお供は訳ありのLX1だった。
16:9のCCDに魅力を感じてLX2の購入となった。
進化した点は画素数のUP・・・私の場合3M標準としているため関係ない。LCDが4:3から16:9に・・・CCDが16:9だから当然の流れだったと思う。
最大の進化はI・ISOという技術の導入だ
シーンの明るさによって最大ISO800まで感度をあげる設定になっている。Pモードでは、最大ISO200までだったので2EVの感度UPになる。2EVということはシャッタースピードが4倍になり失敗写真が激減する。また、被写体の動きを検出することによってもI・ISOは有効になる。これは被写体ブレに有効となる。
Panasonic LUMIX DMC-FZ30
800万画素CCD・12倍ズーム・マニュアルフォーカス・手ブレ補正、絞り/シャッタースピードダイレクト設定ダイヤル・可動式2インチLCD、デジタルカメラでできること全てが備わっている。けして一眼レフカメラにヒケをとらない。
FZ二桁はこのシリーズからマニュアル式ズームとなった。
ということはどういうことなのか?起動がとにかく早いシャッターチャンスを逃さない。1秒以内、EZ光学ズーム時19倍ズームになるというのも魅力の一つである。
ただ、渓流に持って行くには重過ぎる。四国渓師会の集まり・平地で活躍中である。
Panasonic LUMIX DMC-LX1
16:9 840万画素CCD 広角28㎜4倍レンズ(EZ時5倍)手ブレ補正・マニュアルフォーカス・アスペクト切換SW・2.5インチLCD、このカメラのスペックは鮮烈だ。
35㎜レンズと広角28㎜の画画の差は大きい。例えば大滝の写真 その場から離れることなく全景が納まってしまう。
シーンによってアスペクトを変化させるときダイレクトSWは非常に便利だ
また、渓流は薄暗い。しっかり構えてても手ブレしてしまう。勿論三脚は荷物になるから持って行かない。フラッシュは全景に届かない、そんな時Panasonicの手ブレ補正機能が威力を発揮する。
ギリギリポケットにしまえるサイズ
オリンパス CAMEDIA C-2040ZOOM
2代目CAMEDIA 今年から釣行の新兵器  
初代CAMEDIAが意外と高く売れたこと、財務省との交渉がうまくいったことで、今手元にある。
初代から改良点
レンズが明るくなったことF2.0->F1.8
動画が取れること、華麗な竿さばきを公開できるかも
コンパクトフラシュメモリー32M->64M
電池寿命も少し伸びているようだ
最大の改良点は防水プロテクターに対応した
これでタッパーに入れていかなくてもすむ

防水プロテクターPT-007
意外と大きい(厚み)それと重い。また、荷物が重くなった感じだ
水深30mまで大丈夫の仕様なので仕方ないのかなぁ
試し撮りを何度かしているが画質は渓へ連れて行って撮ってみないとわからない。
また、レポートするのでよろしく
 
 
PENTAX ZOOM90WR
フィルムカメラ
活防水程度の防水機能つき
前、川の中に水没したが直ぐに拾い上で大丈夫だった。
渓で使うにはこれ位のタフさがなければならない。
釣った魚とその場所の記録用として使っている。
しかし、フィルムを取り切らないと現像に出せない。


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