自作電動ドリーの改良
ドリーを巻き上げる糸は負荷が掛かると巻き上げ方向が反転するが負荷の掛かり方によっては巻き上げシャフトのガイドと糸の摩擦が大きくなりドリーの動きが遅くなるときがある。
ギアボックスのトルクが大きいのでドリーを平行にしている場合は気にならない程度だが斜めにして引き上げる場合、巻き上げスピードが目に見えて遅くなるので指で方向反転を補助するようにしていました。
今回の改良はガイドシャフトを追加して、ガイドの両サイドに配置した押しバネの力を利用して巻き上げ糸の方向反転を規制する方法をとりました。
見た目は露骨ですが用途は果たします。
①ガイド
タミヤ製 ユニバーサルプレートLのガイドを使いました。
②ガイドシャフト
タミヤ製 3㎜シャフトセット 両ネジシャフトのネジ部分をカットして使いました。
③ガイド
アルミ角棒8㎜を穴開け加工しました。
タミヤ製 ユニバーサルプレートLのガイドを使いました。
②ガイドシャフト
タミヤ製 3㎜シャフトセット 両ネジシャフトのネジ部分をカットして使いました。
③ガイド
アルミ角棒8㎜を穴開け加工しました。
自作電動ドリーの改良 動画
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