四国渓師ブログ 2025/12/15
釣り大会後8日目
ニジマスボーズが3回続いたあと、漸く50クラスが釣れるようになって来たので、2時過ぎから日没までのもっこく池行きが日課になりつつある。
風は強いけど西風、西風だと仕掛けが目一杯飛ぶし、キャストで仕掛けが絡みにくくなる。
この日は凄かった。
50前後を5尾と45クラスを2尾、チビ2尾・・・・漸くオイラの餌を餌として認識してくれたようだ。
まだ、アタリは疎ら・・・・ニジマスの回遊ルートに餌の落ちる場所が加わったイメージだ。

50クラスなら、強い引きに何処までテンションを掛けられるのかが分かってきたので取り込む時間が短くなってきた。
デップリしたニジマス、横走りしたあとに沖に走り出し竿が限界まで曲がり竿の繋ぎ目が『カッ・カッ』と音がした。この音を聞いたのは久しぶりだ。ニジマスに主導権を与えないようにするには竿を立てるより竿を寝かせ胴のパワーをラインに載せた方が良い。
分かっちゃ居るけど、ついつい立ててしまうんだよね。
釣り大会後9日目
ニジマスのサイズは玉網の枠と比べて判断している。
Blogで50UPって書いてあるけど「本当に50cmあるのか?」という疑問が湧いたので、玉網の枠のサイズをメジャーで測ってみた。
新事実!! いつもニジマスを置いている枠の長さは 外寸で53.5cmだった。
「ギリ50に足りない」とか書いているヤツは50UPになる。
まぁね、60UPが目標だから50クラスは今まで通り枠比較でいいだろう。

漸く、色付きの雄が掛かるようになってきた。
コイツは玉網の枠越えだったのでメージャーを当てると55cmのサイズアップだった。
しゃくれた下顎がカッコいいよね。
しかし、同サイズなら雌の方がパワーがあって良い引きをしてくれる。
大物が掛かるようになったのは良いのだけど、針を外すために左手でニジマスの口を掴まなければならない、ジッとしていればいいものをバシャバシャと暴れる・・・・おかげでオイラの左手の親指は傷だらけで痛い。
指にカットバンをしていると餌の硬さが微妙に違う。

竿を竿立てに置いて写真を撮っていたら竿を持って行かれそうになった。
45cmスレ・・・・もし、大物だったら危なかったかも知れない。
竿を置きぱなしにしてその場を離れる人を見かけるけど、竿が池に引きずり込まれるシーンを何度も見ているので、その場を離れる方は気をつけてください。

撮っていたのはこんな写真です。




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