もっこく池 釣り大会後の状況

もっこく池
四国渓師ブログ  2019/12/18

12月1日はもっこく池釣り大会だった。

2週間以上も経っからこれを書いている時点で釣り大会の結果は察しが付くと思います。尺オーバーを1尾⇒計測せず・・・・いつも通りだった。表彰式後の抽選会で参加4回目にして初めて登録番号を呼ばれてシイタケを貰ったのがせめてもの『悦』だった。

釣り大会考察
1位⇒1640g、2位⇒1410g、3位⇒1240g、あと10位まで660g~460g

噂によれば50オーバーが15尾くらい入れたと聞くので残りの大物は10尾前後?、大会後に大物が釣れる確率は極めて低いと思われる。

大会後の正午から池が開放されたので4時まで釣りをしたけど、アタリ無しのボーズだった・・・・今シーズンのもっこく池は厳しそうだ!!


釣り大会から1週間、ほぼ毎日夕マズメの時間帯にもっこく池へ通った。

全然釣れない!!
フライやルアーはソコソコ釣れているみたいだけど・・・・

どうも、9mののべ竿が届く範囲にニジマスが居ないようなのが実感だ。

横で釣っていた知り合いのフライマンが40クラスを掛けた、時間を空けず後ろでドボーンっと大きな音がしたので振り返ればライン上に50オーバがジャンプしたが惜しくも針外れ・・・・釣り人はフライマンだった。

のべ竿の釣りはボトム狙い、ボトムよりトップの方が良いのかも知れない。

夕マズメ、小さな波紋が無数にできる
ボトムよりトップだ!


1週間後
漸くボトムに数少ないアタリが出るようになってきた。竿を持つ指先にアタリを感じるけど穂先が曲がらないので針掛かりには至らない。竿が新しくなり穂先が硬くなった。70オーバーと対等に勝負ができるよう竿の強度をH⇒HHに変更したので食い込みが悪くなった。渓流竿に変えてみると食い込みが良くなり餌を追い回しているのかスレ掛かり・・・・餌を認識してくれるようになったがボトムでの食い方を知らない。

今シーズンのもっこく池なら渓流竿で十分かも知れないが、小物を釣りたいのではなく飽くまでも大物狙いを通したいので渓流竿は封印することにした。

15cmのハイブリッド
HHの穂先で掛けるのは無理があるようだ。


2週間後
ボトムでアタリが連続するようになった。

あとは、小さなアタリをどうやって針に乗せるかだ・・・・アタリがあれば誘いを掛けラインが引き込まれれば微妙な合わせを繰り返す、簡単ではないが漸く針掛かりするようになった。
小さなアタリ=小物のイメージだったが、殆どが尺は超えているので今年のもっこく池では平均より大きいサイズだった。

そして40に少し届かないが39cm

このサイズならある程度の引きを楽しむことが出来る。

釣れるから小雨の降る中頑張って最後に40前を取り込み終了、終わってみれば『つ抜け』・・・・釣れないこの2週間は何だったのだろうか?

次の目標は50だからね。


 

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