渓で喰うカップラーメン

四国渓師ブログ
 

渓で喰うカップラーメンはメチャ旨い

今シーズンは真面目にカップラーメンを作っている。
真面目に???
釣りに夢中になれば飯を食う時間も惜しくなり立ったままでむすびをパクつくなんてことがある。 侘しいと云うか、せせこましい釣りに嫌になっちゃうよ。美しい風景の中で渓音を聞きなながら渓飯を食べることは渓師に与えられた贅沢な時間、そして食後に温かい珈琲を啜る余裕があれば午後の釣りはきっと上手くいくと思う。

PRIMUS 2243
バルブにぶら下がったプレートを見たら89年製となっていた。今年で30年も使っていることになる。布製の袋は綻びたところに穴があいているがバーナーは何の問題なくいい仕事をしてくれる。
愛着に応える道具ってこんな奴なんだ。
同じ時期に買った鍋は底に穴が空いた。
でっ、用意したのがモンベルのアルパインクッカー 14+16パンセット、フライパンがあればレパートリが変わるだろう思ったのが大きな間違い。渓泊まりの時でもザックに入るのは14鍋一つだけってオチだった。鍋+バーナー+ガスで800gもあり、ザックの荷物としては無視できない重量になっている。  「それより、カメラと三脚を何とかしろよ~」なんだけど・・・・ もう少し暖かくなって渓飯が『冷やしうどん』が出回るようになれば800gの軽量化ができる。


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