四国渓師ブログ 2016/4/29
テラスから水門に移ったのは大物を釣るためです。
不本意ながら、のべ竿をウキ仕掛けに変更してしまいました。渓流釣りのオフシーズン、アワセのタイミングとか掛かってからのやり取りのトレーニングとして、はじめた虹鱒釣りでしたが釣る為の釣りに変わってきたような感じがします。ダイレクトなアタリに合わせを入れて掛かった虹鱒とやり取りをするテラスのサグリ釣りの方が本来俺が目指している釣りのような気がするのでテラスに戻ろうと思います。
穂先が水面に浸かり、竿の継ぎ目から「カチカチ」嫌な音がする。一度水面近くまで引き出したが、また潜り横に走りだした。テラスは移動できる場所が限られているので堪えるしかなかった。♀なのに今まで見たこともない体高、70は確実と思っていたがメジャーを当ててみると5cmも足りなかった・・・・残念
連続で大物がHITした。コイツも穂先を水面に引き込んだ。浮かせると簡単に寄って来たが玉網に取り込む段になってからの抵抗が凄かった。同寸の♂と♀では♀の方が力強いと感じています。これで今シーズンの60オーバーを2桁にのせたのは喜ばしい。
田植え時期になり、もっこく池は減水がはじまりました。南側のポンプが他の池につながっている出水口かと思っていたのですが出水口は北側のドラム缶ウキ下にあるようです。他の池に出水していると水の流れが水門から出水口に向かって変わりニジマスの定位している場所が水門から北側に移動しているように思われます。
あと2マス少し減水してしまうとのべ竿の釣りは厳しくなります。ソロソロ、もっこく池の虹鱒釣りは終盤が近づいています。
65cm ♀
64cm ♂
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