天然葉わさび 醤油漬け

四国渓師ブログ
2015/5/7
5月6日の釣行
源流の小沢から渓水が浸み出す場所で天然ワサビの群生を見つけました。
この時期の葉わさびは柔らかくておいしいのでチョット山の恵みを分けていただきました。
天然わさびの採り方
 ①根こそぎはダメです。次に来ることを考えれば自分で食べる分だけにしましょう。
 ②根の部分が大きくなるには10年以上の年月がかかります。そう易々再生しません。
   大きいのを1本か2本だけにしましょう。根を残しておけば次の年も葉を付けます。
 ③群生している場合一つの茎から2、3枚の葉わさびをハサミで採ればダメージが少ない。

お浸しは何度か作ったことがありましたが今回は一手間かけて醤油漬けを作ってみました。

わさびの群生、小沢が広がった斜面、常に水気がある場所。流れがあるような場所には生息しない。

 葉わさびは傷みやすいので家に帰ってきて
調理するまでは水に浸けておけば鮮度を保てます
よく水洗いをして5~10cmくらいに刻みますボウルに入れて塩もみします。ザルに移して流水で塩分を洗い流して絞ります。(塩は洗い流すので多くてもOKです) 
沸騰する前の熱湯に
10秒くらい浸けて湯通しします。
湯通ししたら直ぐ冷水に浸けて冷まします。
冷めたら水気を切って絞ります。 
タッパーに移して味付けをします。
醤油:2 酒:1 みりん:1 
昆布出汁(顆粒)を少々振りかけました。・・・・適当です。
タッパーのふたをしてよく降って冷蔵庫で半日寝かせば完成です。
わさびのツーンとする香りがして酒のアテに最高です。
暖かいご飯の上に乗せても食が進みます。
山の幸に感謝しながら頂きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました