四国渓師ブログ 2016/3/23
何度か同じ場所で小さなアタリがあったが喰い込まず餌を取られるだけ・・・・しびれを切らしてアタリがあった瞬間に合わせを入れると上手くのった。
沖に向かってゆっくり持って行かれるが耐えて浮かすことに成功した。水面に出ると鯉だと直ぐにわかった。テラスで70クラスの鯉を掛けたことがあるが浮かしてしまえば重い魚体引き寄せれば勝負ありって感じだった。しかし、もう一度潜って横に動き出した。ニジマスみたいに走り回らないけれど重量感があるパワーで引きずり回され後をついていくしかない。綱引きの末、少し弱ったのか反転して戻って来た。もう一度浮かせて師匠が玉網に納めようとしたがかわされて沖に向かって泳ぎ出した。何とか引き寄せて今度は師匠の玉網に収まった。
玉網に収まった魚体は体高があり丸々と太ってパワーの塊だった。
もっこく池のダーゲットはニジマスなので外道扱いされることが多い鯉だが、流石にこのクラスになるとパワーゲームとして面白くのべ竿の好敵手です。
『虹鱒二尺二寸』のパロディで『野鯉二尺三寸』の動画を作りました。
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