7月にリリースされるGoogleのブラウザのChrome68からSSLを利用した暗号化通信じゃないとアドレスバーに「保護されていません」と警告表示されるらしい。Googleが本気でweb上の安全でないサイトに対して排除しようとする動きが明確になった。
Chromeの旧バージョンでも入力フォームのあるページはSSL暗号化通信に対応していないとアドレスバーに「保護されていません」と警告表示される。当サイトでは『四国の渓流釣り 掲示板』がそれにあたることを最近知った。・・・・(掲示板のバージョンが古いのかと思っていた。) 個人サイトだから放置してもいいだろうと思っていたが、今後さらに締め付けが厳しくなるとか・・・・この際なのでSSL認証に対応することにした。
意外と簡単だった
SSL認証・・・・なぁ~か難しくて面倒くさいイメージ、 契約しているサーバーの認証を共有で使わせてもらう。
コントロールパネルで何カ所かに設定するだけでOK
- 標準機能として無料で使える
- 直ぐ認証が発行される
- ドメインの取得がいらない
- 情報の保護機能は変わらない。
- 独自SSLと比べると機能に少々制限があるのがデメリット
このままではhttpで呼ばれたページはhttpのまま、.htaccsessでhttpsにリダイレクト設定し完了
『渓流釣り』の検索順位が上がった。・・・・
むか~し、一時期 Topだっただけどね!
基幹検索ワードのgoogle検索順位が何年か前から段々下がり、やがて圏外に追いやられた。
昔から知っている有名サイトも同じような傾向で圏外に消えていった。
変わって上位に顔を出したのは有名メーカーページ、漁協・釣り堀サイト、観光PRサイトだった。 確かに渓流釣りをしようと思ったら『場所』という要素は外せないが内容が薄い・・・・やっぱり内容の濃い情報サイトも考慮されるべきだと思うのだがどうだろう。
http⇒httpsに変更した途端、検索順位が上位に現れた。
同じSEO順位ならhttpsサイトが検索順位に優先される程度に思っていたが、最近の傾向はhttps暗号化通信が最も優先すべき項目であることが解った。
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