アタリがあるのに掛からない状況は続いている。
折角掛けたのにハリス切れ・・・・10回目のアタリで漸くレギュラーサイズを取り込む、1尾取り込んでからアタリがなくなる。餌取り名人はコイツだったのか?水門に移動した師匠は水路でうろついている大物を狙っていたが相手にされないらしい。俺も参加させてもらったが相手にされず遊ばれるのは同じだ。渓流では見えているアマゴを掛けるのを得意としているが、もっこくでは通用しない。
師匠が帰った後、のべ竿も参戦して水門付近を探ってみる。テラスと同じように探り釣りで攻めたいところだが9mの竿を持ちっぱなしと言うのはキツイ、テラスでも持ちっぱなしは同じだが手が疲れたらテラスに竿をあずけることができる。ラインにウキを固定して置き竿にする・・・・釣り方としては余り面白くない。
遠投していたウキ仕掛けのウキが沈んだ。のべ竿を回収して合わせを入れた。結構な引きでラインを持って行かれてジャンプされた。・・・・デカイじゃないの
しかし、誰が考えたのかリールって凄い
ニジマスに主導権があるときはドラッグが効き、強引に巻いていれば寄ってくる。60クラスの♀ 意外と簡単に取り込むことができた。やはり大物は遠目の上層に居るのか? のべ竿では届かない。
ウキ仕掛けを遠投してラインを張っているとのべ竿のウキが動き出した。慌てて竿を持ちウキが沈んだところで合わせを入れた。竿をが絞り込まれて糸鳴り・・・・深みへ逃げ込もうとしているが耐えた。何とか浮かす バシャバシャと音がしてムチャクチャデカイ、今度は横へ走りはじめた。走った先には横で釣っていたフライマンの仕掛け・・・・ギリギリセーフ
優しい方でフライロットを引き上げてくれた。「ありがとうございます」 場荒れしては申し訳ないので取り込み水門の左に決めた。ニジマスの動きが鈍くなったところで遠投していたウキ仕掛けをやり取りをしながら回収する。
大物に慌ててドタバタやっているように見えて、冷静にコトは進んでいる。玉網ファーストトライ:デカすぎて玉網に入らず失敗、少し走られた。玉網セカンドトライ :頭から突っ込ませねじ込んだ。
68cm 取り込んで目の前にしてみると笑うしかないほどのデカかった。ズーッとのべ竿で60クラス(2尺以上)を釣るのを目標にしてきた。
シマノ 本流 Super Game H83-90 ZD
60cmまでのサクラマス・サツキマスがメインターゲット、今日のやり取りだったら、まだまだ行けそうだ。リールとは違って魚と対等な関係でやり取りするドキドキ感と楽しさは堪らない。
取り敢えず目標達成 渓流に専念できそうです。これから『もっこく池 ニジマス釣り』をどするか?この感覚を知ってしまえば止められそうにない。釣行回数は減ると思うけれど・・・・だって信号に引っかからなければ、家から車で5分ですよ。
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