ハスラー 車中泊の場所

釣り車ハスラー
釣り車ハスラー

経済的で自由度が高い車中泊、駐車できる場所であれば何処でもいいのでしょうか?

快適に眠るためには、場所選びが大切になります。

どんな場所が車中泊に適しているのか考えてみます。

道の駅

全国に1000以上の道の駅が登録されています。

運営する自治体が文化・歴史・名所・特産品など地域情報発信やコミュニティの核となる場所としてとらえているため郊外や田舎を中心に年々増えています。

基本的な部分

  • 駐車場・トイレ・電話が24時間利用可能
  • 観光の案内人
  • 併設施設
    特産品の販売、飲食場所、宿泊場所、温泉などを併設している道の駅があります。
    施設の充実は歓迎するところです。
  • 道の駅の安眠方法
  • できるだけ道路から遠いところに駐車する。
  • トイレの出入り口は避ける。
  • 街灯の下は避ける。(虫が寄って来ます。)
  • 安全面で他に車中泊する車がいること。
    目印はキャンピングカー、他は暗くなって1時間もすれば分かります。

昨今の問題

暴走行為、騒音などの迷惑行為防止で駐車場を夜間閉鎖する道の駅があります。

残念なことですが、車中泊者の横暴な行為も問題視されています。

  • 複数の駐車区画を独占する行為。
  • キャンプまがいの行為。
  • 大勢で騒ぐ行為

道の駅での車中泊は、あくまでも休憩の延長ですので謙虚な気持ちを持って利用したいものです。

自己中心的な考えで、自らの行動範囲を狭めることがないように願うばかりです。

 

高速道路サービスエリア

基本的には道の駅と同じです。

違いは

  • 夜間、人の出入りが多いこと
  • 車の騒音が大きいこと
  • ゴミが捨てられること
  • 高速から出られない
  • たぶん、道の駅より安全です。
オートキャンプ場

お金は掛かりますが、オートキャンプ場の快適感を知ったら、道の駅やSAが窮屈に思えます。

車外で過ごせますし、朝もゆっくりできます。

静かなところが1番です。

たまには、焚き火を見ながら自炊するのもいいでしょう。

車中泊のバリエーションが広がります。

最近のオートキャンプ場は、設備が充実して気持ちがいいところが増えています。

安いところなら1000円くらいからあります。
(3000円以上は車中泊の意味がないと思う) 

飛び込みはできないので事前の予約が必要です。荷物が多くなることが難点です。


車止め

私的なことですが、渓流釣りの渓を選ぶ権利は先着優先が暗黙のルールになっています。

入りたい渓の場所取りを兼ねて車中泊をします。(私の車中泊の基本はここにあります。) 

日が変わる前に現場に到着して1杯やってから眠りにつくスタイルです。 

前日の夕方に着いて入山祝いで野営なんてこともあります。

次の日は体力勝負なので安眠は大事な要素です。

でも、ムチャクチャ静かすぎて寂しい場所なので車中泊にはお薦めできませんね。

海釣りをされる方でしたら、港の岸壁なんかもいいでしょう。


YouTube動画 『ハスラー 車中泊


 

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