四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2022年)
穴場狙いの新規開拓 |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 2022/5/18 晴れ | モバイルサイトはこちら |
100㎜の雨で黄金週間の釣り荒れはリセットされたのか? 結果的には片手にも届かない貧しい釣果だった。 それでも新しい渓を辿るワクワク感は面白かった。 車止めから見上げた渓は釣り人を拒むかのような傾斜に思えた。 目に見える範囲をパスして渓に下る。 結構な傾斜だったが渓の流れを縫うように歩幅を進めれば取るべきルートに導かれた。 |
序盤は落ち込みから広がった良い淵がボチボチ存在する。 何投目かで元気の良い6寸を掛けた。 「今日はいけるんじゃない!」と思ったのはこのときだけだった。 |
新緑が少し濃くなってきた。 青紅葉も絵になる・・・・葉っぱの形がいいのかも知れない。 露出をアンダー気味にして光と影の明暗を強調する撮り方はいつもと変わらない。 |
今日は手振れ補正6.5段分のカメラを持ち込んだ。 シャッタースピード1/2秒なら楽勝の筈なのだがブレるときはブレる。 再生プレビュー画面からカメラ画面に切り替わるときの違和感でブレ判断できるようになった。 釣れないときの花写真2枚 |
二又まで2尾のトホホ状態 前回のことあるし、まだ納竿には早い。 釣れないときは二又の短い方から探る教訓・・・・ 帰りに思い出したがこの連瀑を越えて釣る元気はなかった。 |
二又を越えるとボチボチアタリが出だし2尾追加した。 |
連瀑のはじまり 2尾追加した後だったので連瀑を越えない選択肢はない 岩が積み重なりがなんか登りにくそうで嫌な感じがしたが横に取り付けば意外と簡単だった。 しかし、壺のない滝しかないので竿を仕舞ったままだった。 |
連瀑を越えると一転して緩くなった。 深みがなくアマゴが見えない流れは全く釣れる気がしない。 二又で消えた植林が再び現れ単調な風景にカメラを向ける気にならないのも困ったものだ。 |
漸く傾斜が出てきた。 深みを持った淵が連続するようになってきたが釣れないのは変わらない。 「ここで釣れなければ納竿しよう」を何度も繰り返しモチベーションを保てなくなり引き返すことにした。 黄金週間を挿み3釣行連続の1桁釣行 穴場狙いの新規開拓は正しかったのか? 次回は過去の実績を重視しようと思います。 |
時間が余ったのでもう1本竿を出してみる。 車道から近いけど人が入ってなければ大物が出る渓 早期じゃないから人が入ってない訳はない・・・・まぁ、折角だから行ってみるか 『クマ出没』のデカイ看板・・・・この看板の大きさは怪しい!! 看板を越えた斜面にアナグマ・・・・同じクマでも気味じゃ看板の説得力に欠ける。 雨が降った後なのに水量が少ない。 走って岩影に隠れてしまう魚は沢山見たけど「ボーズ」だった。 この渓は黄金週間の釣り荒れが残っていた。 |
遡行データ 2022/5/18 晴れ 遡行距離:3.3km 標高差:320m 釣果:4尾 最長寸:20.0cm キープなし |
渓流釣り遡行記 バックナンバー |
春の源流を撮る | |||||
釣果に不満は残るが撮れ高は上々だった |
新緑に萌えるホームグランド | |||||
新緑に萌えるホームグランドに行ってきました |
この帰還ルートは正解なのか | |||||
緩尾根に乗った帰還ルートは正解なのか |
二又の上を探る | |||||
魚止めを越えた二又の上にアマゴが居た |
竿を持った渓歩きだった | |||||
釣果はイマイチだったが楽しい渓歩きでした |
長年の宿題 | |||||
長年の宿題が完了しました。 |
3月の陽気に誘われ源流へ | |||||
雪の消えた最源流へ行ってきました。 |
前回の続きを釣る | |||||
前回の続きで魚止めを越えた |
まだ、雪深し | |||||
四国といえど源流部は雪が深かった |
四国の渓流 全面解禁 | |||||
ザレに苦しめられた手強い渓 |
手強い渓 | |||||
ザレに苦しめられた手強い渓 |
なかなか厳しい釣りでした | |||||
解禁2日目、なかなか厳しい釣りだった。 |
祝・愛媛渓流釣り解禁2022 | |||||
愛媛の渓流が解禁しました。 めでたし、めでたし |
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