四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2021年)
魚止に届かなかった |
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吉野川水系 2021/9/6 晴れ | ![]() |
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下流は釣れないので途中までパスしようと思っていた。 出合いを前にして必ず踏むだろうと思われる砂地に『足跡』がなかった。車止めから辿ってきた山道も注意深く観察してきたけれど人が踏んだ後はなかった・・・・それなら渓相が良い下流を釣るのもいいかも知れないと出合いから竿を出した。 |
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全く釣れない。 まだ長雨の影響は健在でいつもより水量が多くコチラの気配を消せ釣りの邪魔にならない抜群の白泡が立っているのにアタリが無い・・・・ 「やはり、下流にはアマゴが居ないのか?」 バイパス道のある斜面に這い上がるのも面倒くさいのでそのまま釣りを続けた。 |
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釣れないと遡行ペースがどんどん上がって結構疲れる。 景色のいい場所で小休止して写真を撮る。 釣れないのなら写真の撮れ高でも上げておかないと・・・・てなことです。 最近は大淵の写真を撮ろうと思っているがなかなか上手い写真にならない。滝と比べたら水の流れが特徴に欠けるのは否めないが見た目は滝以上に美しく見える被写体なんだけどね。 巻頭の写真が俺の精一杯!! |
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釣りはじめから30分、最初の1尾目はイワナだった。 それから1時間、2尾目もイワナだった。 本流に岩魚が放されて可なりの年月が経つが何本かの渓以外の支流は守られていた。この渓は傾斜があるゴーロなので本流から上がってくることなど考えられないから人の手によるものだろう。 イワナが釣りたいならイワナがいる渓で釣ればいいだけの話、態々アマゴの渓にイワナを放する生態系を無視したやり方は納得いかないし怒りすら覚える。 自然界の一線を越えてはならない。 手遅れかも知れないがこれ以上上流にイワナ域が広がらないことを切に願います。 |
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3匹目はアマゴ、漸くボチボチチビアマゴが釣れはじめた。 イワナは2匹目以降釣れなかったので、まだ上流には広がってはいないようだ。 去年は釣れなかったので放流されたのは最近のことだろう。 |
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工程のほぼ中間の位置にある大滝は渕尻が大石で埋まっていた。 上流が埋まってしまったのか?と思いながら滝上に立ったら真横にある渓筋が崩落したようで源流への影響は少なかった。この大滝もアタリが無かった。 |
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釣りはじめから4時間半、漸く『つ抜け』 なんとかギリ8寸、釣れない釣りに光が見えてきた。 |
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下流は一部植林を見かけることはあったが上流は原生林が濃くなり明るく美しい渓になってきた。 原生林の緑と流れ落ちる水の白さが調和している。 |
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オレンジの朱点を散りばめたカッコイイ8寸 釣れはじめるのは源流域だろうと思っていたが、やっとこのクラスが連続するようになってきた。 |
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淵毎に釣れることもある。 「こんな浅い場所にも居るかも知れない・・・・」 仕掛けが着水したのと同時に喰ってきて水面から背びれを立てて下流に走り出したの9寸だった。この辺りから朱点が控えめのアマゴに変わり明らかに、これまで釣れていたアマゴとは違っていた。 |
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原生林は更に深くなる。 今日は魚止を確認しようと思っての釣行だったが事前に目星を付けていた場所より上流にアマゴが棲んでいるようなので時間が足らなくなってしまった。 「釣れない下流をパスしておけば・・・・」 後の祭りである。 源流域がアマゴの種沢として機能していれば下流のイワナを上流に持ち上げなければ何れ駆逐されると思う。 |
遡行データ 2021/9/6 晴れ 遡行距離:4.8km 標高差:350m 釣果:53尾 最長寸:28.0cm キープなし |
渓流釣り遡行記 バックナンバー |
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長雨後の源流釣り | 新規開拓 | |||
長い雨が続いた後の源流釣り |
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真夏の源流は最高だ | ||||
真夏の源流は最高に快適だった |
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ナメの美渓 | ||||
規模が大きいナメの美渓に行ってきた |
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有名筋の源流 | ||||
四国屈指の美渓に遠征してきた。 |
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巨木と苔の源流 | ||||
巨木と苔が美しい渓 |
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梅雨と種沢の恩恵 | ||||
源流に釣らせて貰っていることを忘れてはならない |
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ずいぶん早い梅雨入り | ||||
平年より20日以上早い梅雨入り、増水でアマゴの活性が高かった |
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源流の若葉が眩い季節 | ||||
源流は若葉が眩い最高の季節を向かえた |
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黄金週間の釣り | ||||
流石にGW 源流で釣り人に会った |
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二又の上 | ||||
いつもと指向を変え二又の上を釣査した |
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新緑のホームグランド | ||||
新緑のホームグランドをやり切った |
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20年ぶりの渓 | ||||
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釣れない岩魚釣り | ||||
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