満濃池周回

四国の山歩き
四国の山歩き  2024/10/22  曇り/雨
満濃池に周回道が完成したのは2年前だったような気がする。
全周9km 散策するにはチョット長いし、気合いを入れて歩くには中途半端な距離なので周回を見送っていた。
オフトレをはじめなければと思いながら色々あってスタートが切れていない・・・・身体を動かしていなければ体力や脚力が退化していくのが早い年頃だから近場の満濃池周回から今シーズンのオフトレをスタートすることにした。

Google Earthによる3D遡行図
遡行データ
 日時:2024/10/22 13:40~16:40
 標高差:30m
 遡行距離:10.0km 
Start
 満濃池土手(140m) ⇒13:40
 五毛集落(150m) ⇒14:30
 水際の大樹(150m) ⇒15:00
 満濃池森林公園(180m)⇒16:24
 満濃池土手 ⇒16:40
Goal
遡行地図
国土地理院web地図
登山口までの地図

JR塩入駅から満濃池までの地図


満濃池の土手に車を置いて時計回りに歩きはじめた。
東側の遊歩道は歩道と自転車道が並行に付けられ車は進入禁止になっている。
満濃池周回道ができる前に自転車で大回り周回をしたことがある。もっこく池手前の急坂が手強いくらいであとはのんびりとサイクリングを楽しむことができる。
満濃池周回道は五毛集落入り口から満濃池森林公園の車道に出るまでの区間は歩行者のみとなっている。今回、歩いてみた限りではオフロードですが危険な箇所は無い・・・・折角お金を掛けて整備したのだから自転車で走れないのは残念です。
五毛橋
五毛橋の南側が金倉川の源流部になります。
車道を右へ曲がると五毛集落に入ります。
五毛集落に掛かる橋から見た満濃池最深部です。
柿の木が色付いていた。
柿の葉の紅葉は不思議なカラーリングで写真素材として見逃せない。


もっこく池からの流れ込みが入江になった場所
たぶん、満濃池が満水になれば湿地なるのか?草木が生えていない平地に楢の大樹が林立して水際にはマングローブのように細い根を伸ばした木が横一列に並んでいた。
とでも気持ちの良い空間、時間を忘れ写真を撮ることに夢中になった。
対岸から見た写真の場所に行きたかった。
周回道から外れた水際に細い道が続いていたが、段々背の低い笹に踏み跡が覆われる足元が見えなくなった。
まだ10月、ヤツの存在が気になるようになって歩みを止めた。地図を確認すると残り100mくらいの距離・・・・行くか?行くまいか?迷ったけど、もう少し気温が寒くなればチャンスはあるだろう。
通行できるようになったことが大きい。
満濃池周回道から見えるソーラーパネルは限られたものになっているが上空から見る満濃池は西側丘陵地帯の大半がソーラーパネルで覆われ景観はよろしくない。
満濃池の半島まで足を伸ばそうと思っていたけど小雨だった雨がパラパラと降り出したので車止めに戻るには良いタイミングだった。

9kmの周回、余計なことをしなければ2時間コース、満濃池森林公園と組み合わせれば距離のバリエーションが増える。讃岐まんのう公園の年間パスも購入したことだし今年のオフトレは満濃池周辺をベースにしようと思います。


 
 
 
 
 
 
 
 

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