腕山放牧場 腕山

四国の山歩き
四国の山歩き     2023/12/14  曇り   
腕山放牧場にススキの写真を撮りにやって来た。
タイムラプスをやろうかと思うのだが夕暮れまでには時間がある。
駐車場から腕山の山頂まで1km強で標高差50m位なので時間つぶしに丁度良い。
Google Earthによる3D遡行図
遡行データ
日時:2023/12/14/ 12:45~15:15
 標高差:50m
 遡行距離:2.7km 
Start
 腕山放牧場(1280m) ⇒12:45
 嶽山(1333m) ⇒13:30
 腕山放牧場 ⇒15:15
Goal
遡行地図

スポンサーリンク

放牧時期が5月から10月なので牛は居ない。
牛にダニ媒介の病気が多発したため放牧は2年間休止中だという記事を何処かで見た。
放牧場の西の端までは結構遠い。
外側の柵が開くようになっていて登山道であることを示す赤テープが巻かれていた。
平坦な登山道を進む
落ち葉が積み重なった道をザクザク歩く音が気持ちいい。
植生はクヌギ、椎、サクラ、松、ブナなど多様だが稜線の両脇には植林が植えられている。
登山道脇の立派なブナが目を引きます。
南斜面に葉を残したブナを見つけたので少し下ってみた。
ブナの葉は早く散るイメージがあるが頑張っていますね。
赤テープに黄色い杭、何かの指標が垂れ下がっていたり賑やかだ。
もう、着いたのか?
下の道から伸びてきた尾根道との合流点だった。
幅の広い林道を横切ったところに今日1番の急登
と言っても標高差30mを5分登った場所がピークです。
腕山山頂1333m
青空が広がり、タイムラプスは期待できそうだ。
帰り道、青空になったことで大ブナを撮り直した。
広角ズームで幹元に寝そべり仰ぎ撮る。
葉が落ち骨格だけになった大ブナは複雑な枝の広がりがカッコイイ
寝そべったついでに積み重なった落ち葉を撮る。
ポイントは茶系一色の中に笹の緑を1/3交点に置いた。
放牧場に戻ってきた。
枝を斜めに伸ばした特徴的な松
放牧場はススキの絶景
何か天気が怪しくなってきたぞ・・・・
東に烏帽子山と西に中津山
空は雲に覆われてしまいチョットした隙間から天使の梯子・・・・
陽が差し込んできたのはこれが最後だった。
陽が沈んで暗くなるまで待ってはみたものの
空が赤く染まらないし、雲の動きが鈍い・・・・
夕方天気が悪くなる予報は知っていたものの、腕山山頂の青空は何だったのか?
どうもあかんね。
最近タイムラプスをやろうと思った時は、いつもこんな感じで連戦連敗になってしまう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました