四国の山歩き 2015/10/30 晴れ
カシバードによる遡行図
Start
登山口(8:00)-
高丸山分岐(8:45)-
雲早山(9:00~9:15)-
尾根分岐(9:35)-
剣山スーパー林道(10:35)-
登山口(11:00)
End
登山口(8:00)-
高丸山分岐(8:45)-
雲早山(9:00~9:15)-
尾根分岐(9:35)-
剣山スーパー林道(10:35)-
登山口(11:00)
End
雲早と聞いて思い浮かぶのは雲早トンネルです。
那賀川に釣りに出かけるには物部から四つ足トンネルを抜けるのが早いですが木沢に入るにはR193から雲早トンネルを抜けるルートが早い。
家から山を4つ越えて2時間、85kmの行程
本日は、トンネルを抜けて剣山スーパー林道を東に進み雲早山に登ります。
駐車場に車を止めて雲早神社の鳥居を潜って登りはじめます。
登山道の横には鮎喰川 神通谷川の最源流が流れています。渇水のこの時期に、これだけ水量があるならアマゴは棲めそうです。落ち込みの小淵に目を凝らしますがそれらしき姿はありません。
おそらく連爆が続いているので下流から上ってくるのは無理でしょう。
渓を渡り、100m登らないうちに椅子とテーブルを置いた休憩所がありました。
まだ、休憩には早すぎます。
休憩所から涸れ沢沿いに直線に近い急登です。
まだ、この辺りは紅葉が残っています。へばって上を見上げたら気分転換できます。
稜線が見えてきました。しかし登山道は向かいません。
2つの谷が無くなり合わさって出来た太尾根を葛折れに登ります。
倒れた倒木が目立つようになって来ました。
登山口にあった注意書きを思い出しました。
「雲早山登山道では、平成22年3月に発生した氷雪害により歩道周辺の樹木が折損する被害が発生しております。登山口から山頂にかけて整備を行い、通行可能になりましたが今後も強風などにより、さらに枝や幹が落下する可能性があります。 徳島森林管理署」
雲早山の主尾根が近づくにつれ下草が生えているようになって来ました。
主尾根近くは紅葉が少なくなっていました。
右横から伸びてきた木の紅葉だと思うのだけれど・・・・
主尾根の稜線まで登って来ました。
高丸山・雲早山の分岐です。この指標ってBSアンテナでしょうか?
ゴツゴツした岩場があります。
稜線には大ブナの並木が続きます。
ブナは葉を落としても空に枝を広げた姿が絵になります。
雲早山山頂が見えてきました。
山頂付近も氷雪害で荒れています。比較的幹が細い木が倒れているように思います。
雲早山山頂(1495m)
山頂には2頭の狛犬に守られた雲早神社の祠があります。
山頂には2頭の狛犬に守られた雲早神社の祠があります。
下山は高丸分岐を経由して尾根分岐から下ります。
このピークにも名前があるようです。しかし、指標が消えてわかりません。
初めは急斜面を下ります。小ピークを3つ越えて剣山スーパー林道に至ります。赤テープが疎らにあるだけでルートがハッキリしません。
概ね尾根筋を外さなければ迷うことはありません。
見通しのいい場所から神山方面を望む
遡行データ
遡行距離5.5km 標高差400m
登山口-高丸分岐-雲早山(1495m) -
尾根分岐-剣山スーパー林道-登山口
遡行距離5.5km 標高差400m
登山口-高丸分岐-雲早山(1495m) -
尾根分岐-剣山スーパー林道-登山口
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