四国の山歩き 2014/11/23 晴れ
カシバードによる遡行図
Start
見ノ越登山口(9:00)-
一ノ森(11:40)-
剣山(12:40)-
次郎笈(13:40)-
見ノ越登山口(15:52)
End
見ノ越登山口(9:00)-
一ノ森(11:40)-
剣山(12:40)-
次郎笈(13:40)-
見ノ越登山口(15:52)
End
1ヶ月以上前から村兆さんと登る約束をしていた剣山、天候とかいろんな都合で延び延びになっていましたが漸く日程が合い登ることになりました。
このコンビだと登山と言うよりも、上からの源流見物になってしまいます。視界に渓筋が入ってしまうとあの渓はどうだこうだって具合で立ち止まってばかりです。まぁ、折角シンドイ思いをして登ってきたんだから頂上に立ってみようかくらいの感じです。
今回は、一ノ森-剣山-次郎笈から穴吹川源流・祖谷川源流・坂州木頭川源流・高ノ瀬川源流の四つの源流が見えるヨダレが出そうになるくらいの贅沢なコースです。
紅葉が終わった登山道を歩く。紅葉真っ盛りだったら凄いだろうな
リフト西島駅が近づくと笹が濃くなった。
リフト西島駅から尾根ルートを取る
途中からエスケープして、穴吹川を左手に見ながらのトラバースルートから一ノ森を目指す。
帰りに確認できたがリフトの降り口から伸びるルートなら真っ直ぐ登れるようだ。
穴吹から見ノ越ルートの通行止め現場が見えた。
尾根の頂点から渓筋が崩れて道がない。崩れた部分はコンクリートで固められているが年度内に終わるかどうか微妙なところだった。
穴吹川最源流の湧き水を頂く
穴吹川源流は豊かな原生林に守られています。
漸く、稜線にでた。一ノ森ヒュッテを経由して一ノ森頂上に登る。
ヒュッテは4月28日~11月10迄の営業期間なので越冬の準備をして閉じられていた。
一ノ森頂上1879m
右⇒剣山 左⇒次郎笈が見える。(結構遠いなぁ)
那賀川源流 以前源流を詰めたとき一ノ森の笹原が見えていた。
稜線から剣山を目指す。途中50m程のアップダウンがある。
木道を辿り山頂を目指す。(剣山らしい風景だ)
剣山頂上1955m
遠くに三嶺・天狗塚が見える。
塔丸の稜線
一ノ森を振り返る。
これから行く次郎笈が見える。
笹斜面の魅力的な山ですね。
細い稜線が頂上付近で左右に分かれる造形がカッコイイ
近づけば近づくほど次郎笈はカッコよくなる。
剣山を振り返る。次郎笈に登りはじめると稜線の全景がハッキリ見え出す。
次郎笈の笹の斜面
もう少しで頂上です。
次郎笈頂上1930m
笹の稜線は、丸石・高ノ瀬・三嶺・天狗塚へと続く
高ノ瀬源流
深谷源流
次郎笈からの帰りは剣山には登らずトラバースルートからリフト西島駅に向かう。
大剣神社御神体の御塔石
リフト西島駅から下って分かれる祖谷川沿いのルートを辿る。
こちらは原生林の中をゆったりと下るコースなので疲れた足にはちょうどいい。リフトのトンネル付近で尾根ルートと交わります。
第2駐車場ルートは崩落で通行止めになっています。
途中、祖谷川源流碑で湧き水を頂く。
祖谷川の最源流は水線の長さから言うと深谷だと思うのですが・・・・
遡行データ
遡行距離14.6km 標高差520m(一ノ森)
+130m(剣山)+160m(次郎笈)
遡行距離14.6km 標高差520m(一ノ森)
+130m(剣山)+160m(次郎笈)
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