渓流釣り ザック

渓の道具箱
Deuter Futura32 32L(2016)
リュックの右サイドベルトが剥がれた。
特に支障がないので長い間そのままで使っていたが、だんだん進行してきた。左に横振りすると身体が降られるような感じになってきたので新しいものに交換することにした。
渓流遡行は、薮漕ぎや高巻きで木とか岩の間に引っかかるのが常だ。渓流釣りは、登山なんかと比べるとリュックに掛かる負荷は大きい。所詮は消耗品として考えておいた方がいいかも知れない。
サイドベルトが剥がれるようなメーカーはどんなものかと思っていたが前のと同じdeuter製、このメーカーの背面システムは(メーカーはAircomfort FlexLite Systemと呼んでいる)背中が当たる部分がメッシュ構造になっていて汗をかいても空気が循環して直ぐに乾くからムチャクチャ気に入っている。サイズは、撮影機材が増えてきて容量不足気味なのでFutura28⇒Futura32にUPした。
容量UPは正解だった。遡行フル装備+撮影機材で少し余裕ができた。しかし、これだけ背負うと釣りどころじゃなくなる増えた分詰め込めばいいって構図にはならない。寸法が上方向に長くなった関係で上の障害物を躱す場面でリュックが引っかかります。
慣れるまで、もう少し時間が必要ですね。

その他の機能 
2気室・レインカバー内蔵・ハイドレーションシステム・ヒップベルト・雨蓋ポケット(上下)・サイドポケット×2・更にサイドポケット・サイドベルトポケット⇒分割収納箇所が多くなった。サイドポケットが片方向だけなので玉網取付可能

Deuter Futura28 28L(2012)
10年も使っているとくたびれてきた。
そろそろ新しいリュックを考えていたが、最近のリュックは腰の止めに小物入れが付いているので止め紐が太くなっている物ばかりだ。確かに便利かも知れないが俺の場合ここに玉網入れを通すのが絶対条件なので選択の範囲が狭くなる。
アウトドアショップを回ってると今のスタイルが継続できてプラスアルファーの要素がありそうなリュックであったので衝動買いしてしまった。

プラスアルファーの要素
①軽い(体力の低下がありこれが1番である) また、雨の日水を吸わない素材がいい
②背中のベンチレート 春、夏は快適だろうと思うが、寒い冬はどうなんだろうか?
③ザックカバー内蔵 別売で買うと馬鹿にならないのと忘れることがない
④2気室 雨具、ロープが直ぐ取り出せる。

⑤サイドポケット
GREGORY Beta 36L(2002)
去年の5月の釣行でザイルを取り出そうとして、下部のチャックが外れてしまい苦労した。---->5月3日 那賀川上流 参照
帰宅し、何とか修理をして去年1年使っていたが、今年から新調することにした。去年の反省から下部のチャックはトラブルの原因となるためザイル収納の大型ポケットがあるもの、最近背負う荷物が増えてきたので少し大きめのもの、側部に竿ケースが取り付けられるものなどの条件でアウトドアショップで探したものがグレゴリー『Beta』 かなり気に入っていたのだが左側部の十字に切込みを入れた穴が開いたポケットが何に使うのかよくわからなかった。
ネットでいろいろ調べているとヘッドホンステレオを入れるポケットで十字の穴はコードを出すためのものであることが判明
「なぁ~んだ、街中仕様か・・・ガックリ」
しかし、流石はグレゴリーなので背負うための設計、汗漏れ対策は確りしている。今シーズンの遡行が楽しくなりそうなアイテムである。

GREGORY RunOut 45L(2008)
渓泊まり用に買ったリュックだが使う機会がない。
四国はコンパクトな地形、林業の発達、比較的山奥まで人が住んでいる関係で山の高いところまで車道が付いている。だから、わざわざ渓泊まりしなくても源流の魚止めまで 辿り着ける。渓宴会をするなら車止めか近くのキャンプ場を使えば重い荷物を担がなくてもいいのだ。
漸く渓泊まりに使った。45Lは少し稜々不足50L以上は必要ですね。まぁそれでもパッキングと荷物を工夫すれば何てことはない・・・・それにしても重たいなぁ。。。。


 

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