ザイル

渓で遡行をしていると、ちょっとした高さの上り下りでザイルが必要になることがある。ザイルはリュックの中だし、ザイルを出すには大袈裟過ぎるし・・・・結局、別ルートで遠回りしたり、意を決して滑り降りたり、無理をして取り付いで登ったりする場面が多々ある。安全遡行を心がけるのであれば三点支持、確かなもので身を確保することが大事

クライミングでテープと呼ばれているもの、長さ６ｍ　2つ折りにして３ｍ、小さくて軽いのでリュックのサイドポケットかベストに入れておけば素早く取り出せます。
先端にカラビナを結ぶと手が背伸びしても届かない木に放り投げてテープを巻き付けることが出来る。