ハスラーの車中泊も熟れてきました。
ワンボックスカーを乗り継いできたので、軽のハスラーで車中泊は無理かな？と思っていましたが 一人旅ならジャストサイズの車中泊が可能です。ハスラーの車中泊で便利なグッズ、車中泊が楽しくなるグッズを紹介したいと思います。
寝具
助手席側を倒して助手席に座布団１枚敷けば、ほぼフルフラットになります。封筒型の寝袋で整地して、寒い時期であればダウンのシラフに潜り込みます。枕があればいいと思うのですが、いつも忘れてしまいます。結局フルフラットを諦めて座布団を二つ折りにするパターンが多い 座布団は万能です。
フロント
リア
ハスラー純正プライバシーシェード（フロント用）
冬はアルミで冷気を防ぎ、夏は網戸で冷気を取り入れる優れものです。フロントは6つ折り、サイドは三つ折りに畳むことができコンパクトに収納できます。流石にフロント用、リア用を揃えると結構な値段になるのでリア用は自作しました。プラスチックボードにアルミマットを貼って吸盤を埋め込みました。（２分割になります） プライバシーを確保することで寝ている時、防犯の役割も果たします。
スマートフォン充電グッズ
シガーソケットから充電できるUSB充電充電器とUSBケーブル、USBケーブルは使わない時短く収納でき長さが調整できる巻き取りタイプが邪魔にならず便利です。 俺のスマートフォン（７インチ）はセンターコンソールにギリギリ収納可能です。(デカいなぁ）
DC－ACコンバータ
PC、カメラバッテリーの充電にはAC－DCコンバータを使います。定格３００Wまで使用可能ですが、あまりバッテリーに負担を掛けない方がいいでしょう。後ろのシガーソケットから電源ケーブルを引いています。
車外テーブルと椅子
コンテナボックスに木製の蓋を被せれば車外テーブルになります。車外に椅子を持ち出せば開放的なコーヒータイムを演出できます。陽射しが嫌ならミニタープを張ってノンビリ時間を過ごすのも良いでしょう。
車内テーブル
リアに車内テーブルを自作しました。取付は後部ユーティリティナットを使いました。車内にテーブルがあると車内での過ごし方が劇的に楽しくなります。チビリチビリ飲むのもいいし、携帯の電波が届く場所であればテザリングでPCネット接続を楽しむこともできます。
照明グッズ
LEDランタン 単１電池３本で５５時間使用可能です。
１００ルーメンあれば車内は十分な明るさです。
ヘッドランプ 両手が使えて作業の自由度が増します。
道の駅では変な人に間違えられそうなので使いません。
クーラーボックス
１６リットルと小ぶりですがビールを何本かと水２リットルが冷れば問題なしです。基本、渓流釣りの車中泊ですから右のコンテナに濡れた物を放り込みます。
あると便利な車中泊グッズ
コンテナボックスの中身
ガスコンロ、カセットガス、ヤカン
鋸、鉈、 着火剤、ガムテープ、トグル、６㎜ロープ
キッチンペーパ、虫避けスプレイ
青小ボックスの中身
食器、コップ、小鍋、包丁、お玉
箸、塩、味・塩・胡椒、醤油、ドリップコーヒー
洗面道具など
２段目のコンテナボックスは釣り道具と着替えが入っています。
※ダートを走るとカタカタ振動がうるさいのでバスタオルを詰めておきます。基本、食材はコンビニ調達ですが自炊する時はカセットコンロを持っていきます。
ルーフボックス
キャンプなどで荷物が多い時は、大物をルーフボックスに詰め込みます。ギューギューに詰め込めば荷崩れの心配はありません。
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