去年、残り容量が少なくなり容量が大きいSSDに移行したが2ヶ月でクラッシュ・・・・元のSSDに戻した状態でなんとか繫いできたが半年前から容量不足を示す赤ラインのまま、そして残り容量が10GBを切るようになった。SSDは残り容量が少なくなると書き込み寿命があるので代替え書き込み増えさらに寿命を縮めることになりPCスピードも遅くなった。
SSD 256GB⇒500GB
SSDlifeでチェックすると1年未満の寿命しか残っていなかった。
SSDセルの総アクセス回数と平均セル寿命の計算しているだけだからアドバンテージはあると思うけどこれはチョットやばい。前回の反省は値段重視のノーブランド、デバイスマネージャーで詳細をチェックしたら殆どの項目がブランクだったのと中途半端な容量(なんか怪しい・・・)あれから1年以上経ち半導体不況の真っ只中で有名ブランドでも1年前のノーブランドより安くなっていたのでSSDを交換することにした。
SSDクーロン化
Windowsがインストールされているシステムドライブはシステムデータ等が動作しているため単純に全てのデータをコピーすることができない。このため専用ソフトを使いシステムデータを丸ごとコピーすることをクーロン化するという。
今回もフリーソフトのEaseUS Todo Backup Freeを使ってクローンSSDを作成する。
STAケーブルと電源ケーブルをつなぎSSDをクイックフォーマット、EaseUS Todo Backup Freeを立ち上げ送り側と受け側を指定して実行すればコピーが終わるのを待つだけなんだけど
「セクターの書き込みに失敗しました。」とエラーを吐き出し途中で止まる。
STAポートを変えてみたが結果は同じ、前回はなんも問題なかった。
SSDクーロン+書き込みエラーで対処方法を検索してみる。
ん。『□SSD最適化にチェック』を忘れていた。
これか?と思ったが結果は同じ。
さらに深い対処方法
・プロパティ⇒ディスクのクリーンアップ
・プロパティ⇒ツール⇒ドライブのエラーチェック⇒ドライブのスキャン
これでどうだ・・・・結果は同じ
次に
・コマンドプロンプト⇒chkdsk /r
エラーなし・・・・結果は同じ
だんだん対処方法が狭まり、思いつくことがなくなる。
・クイックフォーマット⇒通常フォーマット
・BIOSのリセット
・STAケーブルの交換
祈るような気持ちで実行すると正常に終了した。
何処に問題があったのか?・・・3つ同時だったのでわからない。
まっいいか(笑)
パーティションを広げる。
クーロン化は完全コピーなのでコピーされたドライブの容量は同じのため未使用領域をシステムドライブに広げる必要がある。
EaseUS Partition Master Freeを使いパーティション調整してイメージはできたが実行しようとしたらアプリの購入を求められる。前回(1年前)は実行できたのに・・・・方針が変わったのか?・・・・チョットせこいなぁ
Windowsのディスク管理でもパーティション操作はできるが回復パーティションが邪魔してボリュームの拡張ができない。再びパーティション関係のアプリを探したら『MiniTool Partition Wizard』のディスク&パーティション管理でシステムディスクの拡張が難なくできた。
立ち上がりスピードが倍・半分くらいの体感になった。
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