渓流釣り遡行記1999 1999/7/17
那賀川水系
那賀川水系
平井君のデビュー戦
0時を過ぎてK川に到着、M谷入り口に1台の車があったので、今日もA谷源流は、誰か夜打ちをかけていると思ったが、橋に着いた時に誰もいなかったため少々拍子抜けの感じだった。
運転の疲れもあって少しビールを飲んで一時の深い眠りに、入った。
A谷源流は、自然林の谷で、下界では渇水状態にもかかわらず水量も安定していた。四国でも何番目かにきれいな渓だろうと思うが、入り口が林道に面している為、釣り人も多くと思われる。
一日前に入渓者があった様子で、真新しい足跡の後を追いながら釣り上がった。水面を魚は走るが釣り荒れている感じがする。
それでも、淵に流れ落ちる水の透明さ、二抱えも三抱えもある巨木の悠然さ、岩に張り付いた苔のみずみずしさに心を奪われながら釣り上がった。
平井君が上流の二又前の淵で29cmを釣り上げた。スレだったが下流に走ってきて玉網の中へ飛び込んだ。ラッキーだった。
大滝の淵で小さいのを2匹追加、1400mの魚で最高高度の魚となった。今回はゆっくりと釣りあがってきたために滝上まではいけなかったが今度くるときは滝上まで釣りあがりたい。等と思いながら納竿
ここで納竿と思ったが、二又左側の谷を少し釣りあがったが魚信はなかった。
平井君の29cmビューティフル
上流の二又で
大小の岩に苔がはえた美しい淵が連続する
貝の穴の部分から水が湧き出している感じだ
当日データ
釣果10匹 最大24.5cm
平井君29cm
釣果10匹 最大24.5cm
平井君29cm
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渓流釣り遡行記1999
渓流釣り遡行記1999一覧 たかさんの尺上からはじまった伝説の谷写真の連瀑は滝壺が浅く、上段に竿を出せない。そう、伝説の場所はこの連瀑じゃない。それでも釣り人を惹きつける魅力を持っている。
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