岩魚の渓

渓流釣り遡行記2012
渓流釣り遡行記2012
 2012/3/18 小雨 吉野川水系 
去年のことだ 、岩魚を釣りに行こうってことで明るくなる前に車止めに着いたが、先客の車が止まっていて、すでに出発した後だった。人気の渓なので早めに出てきたつもりだったのだが一足も二足も遅かった。未練がましく車に近づくとJUNNさんが「おおーーい」と呼び止められた。
助手席の横に、絵に描いたような『大野グソ』!!
危うくクソまみれになるとこだった。
昔、アウトドアの専門雑誌で読んだ 「正しい野グソのしかた」
  1. 深さ20cmくらいの穴を掘る。
  2. 用を足す
  3. 紙は燃やすのがベスト
  4. 穴を埋める・・・・おわり 
  5. 20cmくらいの地中じゃないと周囲の生態系に影響を及ぼす可能性があると書いてあったっけ。
よほど暗闇が怖かったのか? 突然のもよおしなのか? わからないが、「正しい野グソのしかた」までしなくていいから、せめて人目につかないところで終わった後は土か枯れ葉をかぶせるくらいの配慮はしていただきたいものだ。
 
村兆さんと温泉ツアーからの帰り道、次は何処へ行こうか?って話していると、この渓の名前ができ来たので入渓する時合いを考えていた。
今年は、四国も例年になく雪が多い年だ。この渓は釣れ始めるのは上流付近からだ雪があると上流まではいけない.。暖かくなってからでは、誰かに先を越されてしまうしねぇ。
数日前暖かい雨がふり、昨日、気温が急に上がった。そろそろいい頃合いだ。
釣れるのは全て岩魚。。。。
8年前は最終エンテまではアマゴがいたと思うのだが岩魚の渓になってしまった。
尺岩魚 30.1cm
テンカラは岩魚の方があまごより魚が出やすいらしい。
エサ釣りの方は大滝を過ぎて8寸、9寸がではじめたが、テンカラは今一・・・・1匹目の尺がでたところでエサ釣りに変えたら。」って誘ってみたら
「二又まで頑張ります。」 今日はなかなか強い意志が感じられた。
彼は、二又以後もテンカラで通して10匹近く釣り上げたから凄いもんだ。
尺岩魚 33.0cm
二又まで雪は、殆どなかった。
流石に源流付近は標高が高いので雪が深くなり魚止めまではたどり着けなかった。
帰りに支流に寄った。
こちらは北受けで日当たりが悪いのか、雪に埋もれた渓だったので少し釣り上がっただけで納竿とした。
尺伝説(大物記録)
    ⇒『尺岩魚2本』

 

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