LX100 スライドドリー

渓流釣りカメラ
LX100 スライドドリー

次に手を出したのがスライダードリー
テレビを見ているとスムーズに視点が移動して、どことなくクールな映像が撮れるアレです。これも、動画にアクセントを付けるのが目的
動画編集ソフトで写真をパンして視点を変えることが出来るがフォーカス変化しないので味気ない。アマゾンで出来るだけ安いものを見つけて海外製品を注文したのが失敗だった。
2週間待って到着したドリーを見てみると自由雲台を取り付けるネジが違う・・・・2/8インチじゃなくって3/8インチのネジが付いていた。『大型カメラ用ってこのことか?』
さて、どうするの?(これぐらいじゃメゲナイ)
昔一緒に仕事していた鉄工所に勤めている友人に頼んで3/8ネジを2/8ネジに切り直してもらった。これで、やっと現状復帰した。

絞り優先で深度を浅くする。手前の被写体に焦点を合わせておいてドリー移動で、奥の被写体に焦点を変える。ドリーを移動させ焦点を徐々に横移動させる。手持ちでは不可能なフォーカス移動がスムーズにでき、ボケ具合がいい感じになります。
たかが60cmをスライドさせるわけですが、身体のポジションをしっかり決め息を止めないと、微妙に移動する速度が一定でなくなります。
かなり練習したのですが、もう少し慣れが必要です。

移動寸法60cm
アルミ鋳造で重い 三脚が両端2個必要
雲台取付ネジを3/8⇒2/8に切り直しました。


タイムラプスとスライダードリーを使いました。
細かい部分はまだまだですが、初めてにしてはいい感じで仕上がっています。


 

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