阿讃縦走 東ルートを考える

四国の山歩き
四国の山歩き 阿讃縦走
赤ライン走破
青ライン
⇒未踏
オレンジライン⇒パスを決めた
ソロソロ阿讃縦走路の完走に向けて東ルートに取り掛かる。
取り敢えず『中山峠-境目』(11.5km)の車道区間はルートをつなげるくらいしか価値を感じないのでパスすることにした。残りの『境目-長浜』区間についての計画を考えてみる。
残り22.5kmなんだから一気に行ってしまえとは思うのだが、それができない都合もいろいろある。
東ルートを考える時にアプローチの難しさがある。加えて香川県内にあるにもかかわらず土地勘のなさが難しさを増長させている。(祖谷や東予の山奥の方が余程マシなのだ)

4つの区間に分けて阿讃縦走路完走を目指す。

第1区間 境目-659

境目から東ルートを考える時、鵜峠が目標としていた。

しかし、626.6(天井山)まで進んでおかなければ次のアプローチが苦しくなる。626.6(天井山)から境目まで戻るのは距離的に厳しい・・・・中途半端な気がするが、『境目-659』と『659-626.6(天井山)』を分けることにした。

先ずは『境目-659』をピストンする。

第2区間 659-626.6(天井山)

次に、『659-626.6(天井山)』は鵜の田尾トンネル手前に車を置き旧道をアプローチと撤退に使う。

西側旧道の谷沿いルートは新しい地図から消滅している。強引に突き進むのか車道を大回りするのかは現場判断となるようだ。

659から鵜峠経て626.6(天井山)から折り返し、次の遡行距離が長くなるので682.6(天井山)まで進みたいところだ。大山まで辿り着いていれば、ずいぶん楽になるが、そこまで無理をすることもないだろう。

626.6付近で送電線が併走している。点検道があれば撤退が楽勝になるので頭に入れておこう。

第3区間 626.6(天井山)-龍王山分岐

基本アプローチは、川股に車を置き千足ダム、西谷-626.6(天井山)としておく

前記にあるように682.6まで辿り着いていれば荒倉谷から682.6のアプローチになる。大山・鉢伏山を経て龍王山分岐から龍王山・ビク山を経て川股に下る。

第4区間 龍王分岐-長浜

東のゼログランド長浜を目指すルート

大坂越に自転車をデポして、長浜から龍王山分岐まで辿り自転車で下ることを考えていたがやっぱり、ゼログランド長浜で最終を向かえた方がいいという結論に至った。

長浜付近に車を置き四国のみちから龍王山分岐へ、そこから県境を長浜まで下る。

時間があれば四国百名山の大麻山を登る。


全遡行距離約120km 標高差1057m
16/12/04現在 約86km
 ・余木崎(12.0km)曼陀峠
 ・曼陀峠(5.5km)雲辺寺山
 ・雲辺寺山(8.0km)中蓮寺峰
 ・中蓮寺峰(4.5km)猪ノ鼻峠
 ・猪ノ鼻峠(8.0km)仲南分岐
 ・仲南分岐(9.0km)大川山
 ・大川山(18.0km)竜王山
 ・竜王山(9.5km)大滝山
 ・大滝山(11km)中山峠

 中山峠(34.0km)長浜(中山峠-境目の車道区間はパス)
 境目-長浜⇒残り 約22.5km
 
 ※距離数は電子地図からの概算測定値です。
 実際歩くと直線ではないため1~3割長くなる。


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