那賀川水系 N谷
と何だカンダいいながら、・・・眠れないまま南国インターに到着439さんと合流 、助手席から後部座席に移動して本格的に寝る体制に入った。物部に入ったまでは覚えているのだが・・・・・・車の急ブレーキで座席下に転がり目が覚めた。
本流との出合から釣り始めた。
本流を渡りN谷に向かう439さん
やがて、左支流があり大滝が姿を現す。ここで淳さんが左支流、439さんと私が本流筋に分かれた。右支流もゴルジェとなり滝が遡行を阻んだ。少し戻り小尾根に取り付いて大きく高巻く。高巻くと渓は細くなり適度な落ち込みが現れた。型も7寸が混じり始めサイズアップした。小さな落ち込みで漸く8寸(26cm)が掛かった。
しばらく釣り上がると渓は、また緩くなった。淳さんが左支流から戻って追いついてきた。
ここで一息入れた。この分だとあまり期待できないということで渓変わりすることになった。
アマゴ8寸(26cm)
天然の美しい魚体だ
下流で釣れたエイリアンアマゴではなかった。
落ち込みの左下からアタリをとった。
N谷の納竿場所
アマゴは、まだいるのだがこう緩くては面白くない。
左支流から淳さんが合流したところで納竿
左側の植林の中に林道があった。
A谷とは、ダム湖の対岸にある。渓で前々から気になっていた渓だ。439さんと淳さんも以前から気になっていたようだ。(この渓が気になって仕方ない方が四国渓師会の中でも何名かいるようだ。)
トンネルをくぐって対岸のダム湖に出る。
3バカトリオはダム湖沿いに出合を目指したのだが
トンネルの上に立派な林道がある。
林道を辿り、出会いに目星をつけて
下降するの正解のようだ。
ダム湖との出合で大物を狙う淳さん
鋭い合わせにアブラハヤが掛かり
後ろで見守りギャラリー二人は大笑い
出合からしばらく、大岩、大淵、大滝・・・
大場所の連続だ
エスケープ道もハッキリしない
何処まで行けるのか?
チャンと帰ってこれるのか心配になる。
A谷は出合からしばらく、大岩、大淵、大滝・・・・大場所の連続した超一級渓流だ。薮コギしながら出合いに立ったのでエスケープ道がハッキリしない。何処まで行けるのか?チャンと帰ってこれるのか?少々心配になるが頼もしい二人と一緒なので安心だ。釣れてくるアマゴは6寸~7寸といったところ・・・・・気になって仕方なかった谷ではあったが、意外と魚影は薄い(まぁ世の中こんなもんだろう)
やがて渓と林道が交差する辺りから、渓は急に緩くなり水量も少なくなってくる。二又が現れ淳さんと私が本筋439さんが左支流へ入った。左支流に入った439さんが犬を連れて早々と本筋の二人組みに追いついてきた。
しばらく遡行して、上流の小支流と出合うところで納竿した。 渓流犬436君は、帰りズ~とついてきた。水の中もバシャバシャ横切るし、石の上も器用にピョンピョン飛び跳ねるし、丸木の橋を怖がらず渡る。私なんかの遡行よりよっぽどましかも知れない。 関心!関心!
車止めまで帰ってきたところに軽トラが急にとまり中からおじさんが出てきて
「もう2、3匹いるんだったら渓流犬439もいるんじゃない?」
林道が交差する辺りから渓は緩くなる。
林道は渓沿いに伸びていた。
左支流に行った439さんが連れてきた渓流犬「436」
器用に渓流を遡行する。
車止めまで帰ったところにご主人様が迎えにきた。
発信機に反応したのだろう。
釣果20匹(キープ1) 最大26.0cm
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