東予水系
W谷へ向かう途中、本流への降り口に、4駆が1台止まっていた。キャンプ道具を車外に下ろしておやすみのもよう。
10分ほど車で走るとW谷の車止めに到着 車止めには、誰もいなく空心配であった。
2月1日午前0時
今年1年渓の安全を祈願して御神酒流し
四国渓師会の合言葉は「無事帰還」
無事帰還さえしていれば、また、釣りにいける。
そのうち、きっといいことがある筈・・・・
「ねぇ、あめごさん!」
タバコを吸いながらってところが不謹慎ですが
御神酒流しが無事終了
あとは、車上宴会・前夜祭の始まりはじまり
新スペースギアの居住空間は快適そのもの
午前2時過ぎにお開き
W谷
渓の安酒場・安宿→新スペースギア
只今準備中です。
朝目覚めたのは、7時過ぎ 誰も来ないのをいいことに、なかなか暖かい車の中を出られない。結局釣り始めたのは8時過ぎとなってしまった。
渓に立つと、「今年もはじまったのだ」と再び感激
しばらくはまちゃんの釣り姿を追いながら半年振りの渓流を踏みしめた。 本命ポイントからあまごが出てくるので、缶コーヒーと黒飴の主は猟師さんのようだ。渓流の解禁と狩猟期間が15日程重なるので注意しないといけない。
去年と比べて、車道の雪は多かったが(去年は車止めまで雪はなかった。)渓の雪は少ないようだ。何より岩にあたった飛沫が凍ってないので歩き安かった。足の裏に付いた雪は水の中で解かせば何とかなる。
今年の初物8寸前(23cm)
半年振りのアマゴの引きに感激した。
白泡の深みからアタリがあった。
本日の相棒は、四国渓師会No6はまちゃん、なかなか釣り姿が様になっています。
8寸2匹に御満悦
急斜面を高巻く はまちゃん(青いヘルメット)
下から見ているとハラハラ・ドキドキ
写真なんか撮ってる場合じゃないんだけどね
去年、氷が張り付いていた大滝
去年はこの滝上にて納竿となったが
今年は、もう少し上流まで行けそうだ。
大滝を超えれば、 W渓の核心部がはじまる。2、3mの滝と深淵がセットとなって現れだす雪もだんだん深くなり安全確保のため短ロープを2回使った。ただ天気がよく暖かいので絶好の解禁日日よりとなった。
4段滝の1番目の滝つぼに竿をだす
ここで、はまちゃんが7寸オーバー
私が6寸弱・・・・・・
本日は、はまちゃんの日だったようだ
4段滝を前にタイムオーバーで納竿となった。
滝上は、たぶん氷の世界だろう。
「まだ、時間があるから4段滝越える?」
記憶は正しかった。しかし、5、60mといってもかなりきつい斜面、軟弱者の二人は、林道に着いたとたん ヒィヒィーーハァハァーー状態・・・・・一先ず休憩を入れて林道を下っていった。
車止めに到着すると加茂川帰りの439さんが待っていてくれた。 入った渓が今一で昼前に終了したそうです。それでも9寸前の26cmのアマゴを見せてくれました。
釣果15匹(キープ無) 最大23.0cm
はまちゃん11匹 (8寸2匹)
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