祝愛媛解禁2010　ちょっと出かけてきた

今年は、もう少し暖かくなってからスタートするつもりでいました。

２月１日の愛媛解禁日を過ぎ、ちらほらと解禁日の情報が聞こえて来はじめると穏やかではいられません。

釣りの準備は、ずいぶん前からできているし、雪もそんなに積もっている様子もないし、解禁日から最初の土曜日、ちょっと様子を見てみるかと出かけることにした。

でっ選んだ渓は、いつもなら上流の二叉から上が釣り場となる のですが、足・腰・体力が今一つということで車止めから二叉までの緩渓を狙うことにした。

俺的には、車止めに近いこと、渓のすぐ横に林道があることで釣り荒れているんじゃないかと思いパスしてきた区間だ。

といっても、この区間は美しい連淵帯が続く、大場の大物狙いを少しだけ期待しての入渓だ。さてどうなることやら・・・・・

緩い渓だけど、淵の落ち込みを越えるのは苦労する。

今年の初アマゴ（５寸くらいか？）

目印が微妙に動いた気がしてゆっくり竿をあげてみると釣れていました。

いやぁ、愛くるしい目をしていますねぇ

　

本日最大６寸（２０ｃｍ）

この辺りの渓で昔釣れた在来種によく似ている。

まだ、生存しているのか？

車止めから、二叉までの中間地点に掛かっている鉄の橋をすぎると渓は緩くなり、１ｍ程の落差が点在するようなる。

ポイントは明確になるのだが、魚が出ないような場所はポイントとは呼ばないのである。

二叉近くになると測線に沿って朱点があるアマゴになる。

今年の遡行記は、アマゴの容姿を中心にレポートしたいと思っている。

チャンスがあれば、この渓の二叉より上流のアマゴがどうなのか釣査するつもりだ。

二叉手前で遅めの昼食

久しぶりに渓でいただくカップヌードルはメチャクチャ旨かった。

予定通り、二叉で納竿

アマゴの顔を見ることができてめでたし。めでたし。

今年は、何となく渓流シーズンがはじまりました。

無事帰還を合い言葉に四国の渓を楽しみたいと思っています。