強い引きの好敵手は野鯉だった

もっこく池
四国渓師ブログ  2024/12/14
仕掛けを変えた。
と言っても、釣具屋に伊勢尼10号の金メッキがなくて黒になっただけ
そのついでにハリス保護とスプリング止めとして一緒に巻いていた水糸を夫々個々で巻くように変えた。虹鱒のアタックで水糸がほどけはじめると取れるのが早くなるでセパレートした。
水糸の端が4本になった。餌が無くなった時にフライ的効果があると信じている。
パン粉を変えた。
山神様がパン粉をと使おうと思っているときにパン粉が無いと怒られる・・・・
釣り餌用、浜市のパン粉1kg×2
オキアミ・アミエビ・エキス大量配合と書いてあるがオキアミ独特の匂いが薄い。
果たして虹鱒にアピールできるのか???
試してみないと分からない。

午後から天気が悪くなる天気予報だったので今シーズン初めての朝活
パン粉の固め具合・溶け具合は丸める指の力である程度調整ができる。
寄りが悪いなぁと思っていたが10分くらい経てばでいつも通りになった。
釣り餌作用なのに、いつも通りは気に入らない。
混ぜる物にもう少し工夫が必要な気がする。
 
チビを避けて釣っているつもりなのだが針掛かりするのはチビばっかしだ。
9時から3時間も長竿を振り回して持っていると腰が痛くなる。
これが、最後の1投と決めた。
竿先が引き込まれて、横にメチャいい引きなんだけどチョット動きがスローだった。
虹鱒とは違うなぁとは感じはしていたが水面にバシャッと浮かんだ姿は鯉さんでした。
外道だけど、太いトルクが竿全体に伝わってくる力勝負のやり取りは面白い。
60前の野鯉だった。
竿をPOWER SPECに変えてから60を越える大物を掛けた回数が少ない。
前竿と比べたら竿が柔らかいような気がして大物を掛けたときの不安があった。
今回もかなり竿は結構曲がったけど手元が曲がりはじめ胴に乗れば、このクラスの野鯉であれば魚に主導権をわたすことはなかった。
つまり、引きを楽しみながら楽に取り込めるってこと。
たぶん70を越える虹鱒を掛けても持ちこたえられるような気がする。
今シーズンのもっこく池に70クラスの虹鱒が居るかどうかが問題だ。

 
 
 

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