四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2021年)
真夏の源流は最高だ |
四国の渓流釣り |
四国の川 2021/7/24 晴れ | モバイルサイトはこちら |
もう15分走れば峠越えなのに通行止めで道が塞がれていた。 林道に入る前に通行止めの看板を目にしたが事前ににチェックしていた峠越え以遠のことだと思い込んでいたので車を降りて看板を確認することなく通過していたが峠越え手前も通行止めになっていたとは段取りが狂った。 林道を引き返し迂回路からいつものルートに回り込めば1時間くらいのロスになるが入渓時間はギリ許容範囲に収まりそうなので目的の渓を変更しなかった。 この林道は近道の時間短縮で偶に利用しているが相性は良くない。 |
最初から嫌らしい滝が構えたゴルジュの暗い渓 狭まった渓幅に怖さを覚え先へ進むことに不安を感じながらの遡行だが進むべき道は一筋しかないので迷うことはない。ザレ場に残る踏み跡は薄いので釣り人が好んで入る渓ではなさそうだ。 |
暗い渓・・・・今日は天気が悪いのか? いやいや 周りはメッチャ天気良いじゃない 渓幅が狭い源流では直接光が入ってこない早朝は暗くて肌寒いくらいだ。 気温は20℃前後、猛暑が続く下界とは別次元の快適さに包まれている。 |
水量は抜群に良い状態、これ以上増えたら大高巻きしないと通過できない場所もある。 この水量ならゴルジュの大場所で大物が出てもおかしくない筈なのだけどアタリは散発的で7寸止まり 漸く細身の8寸・・・・顔付きがキリッとしてカッコイイアマゴだった。 |
尺伝説(大物記録) 『久しぶりの尺上2本』へ |
9寸を掛けた。 まだ、魚止まで半分も来てないのに尺上2本と7・8・9・10のサイクルヒット達成 「もう、帰ってもいいや!」なんて思いながら、そんな行動を取ろうとしない釣り人の浅はかさ |
真夏のピーカン 樹木が覆い被さった影渓は寒いくらいだが、開けた場所になると夏の強い日差しが降り注いでくるので積極的に水に浸かり入りクールダウンする場面が多くなる。 今日から足回りをドライからウェットに変えた。 まぁ、防水ソックスに穴が空いているので足先はウェッなんだけどね。 ソックスゲーターはクロロプレインがパンチングメッシュ加工がされているので水抜けが良く夏の源流が快適に遡行できる。難点は水から上がったときに少しの間水の重みが残ること。 |
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウエットゲーター AC-10 タン M アマゾンでチェック |
嫌らしそうなゴルジュを高巻き源流らしい風景に変わるとアマゴの活性がよくなった。 3本目の尺は出ないにしても8寸・9寸クラスが連続して竿を絞るから堪らない。 年に何度かはこんな楽しい釣りがあってもいい。 |
傾斜が上がり苔の付いた大石がゴロゴロしはじめアマゴが潜んで居そうな水たまりがなくなったので納竿した。帰り道は何となく続いているような気がするが斜面から崩れてきた石が多数転がっているので歩きにくい、それに渓筋から離れると暑くて汗が噴き出してくるので谷通しで帰った方がよさそうだ。 |
遡行データ 2021/7/24 晴れ 遡行距離:5.1km 標高差:300m 釣果:46尾 最長寸:32.0cm キープなし |
「真夏の源流は最高」 アップロード:2021/7/31 |
|
渓流釣り遡行記 バックナンバー |
ナメの美渓 | |||||
規模が大きいナメの美渓に行ってきた |
有名筋の源流 | |||||
四国屈指の美渓に遠征してきた。 |
巨木と苔の源流 | |||||
巨木と苔が美しい渓 |
梅雨と種沢の恩恵 | |||||
源流に釣らせて貰っていることを忘れてはならない |
ずいぶん早い梅雨入り | |||||
平年より20日以上早い梅雨入り、増水でアマゴの活性が高かった |
源流の若葉が眩い季節 | |||||
源流は若葉が眩い最高の季節を向かえた |
黄金週間の釣り | |||||
流石にGW 源流で釣り人に会った |
二又の上 | |||||
いつもと指向を変え二又の上を釣査した |
新緑のホームグランド | |||||
新緑のホームグランドをやり切った |
20年ぶりの渓 | |||||
釣れない岩魚釣り | |||||
新規開拓の渓 | 新規開拓 | ||||
は楽しい |
渓流釣り遡行記(2020) 一覧へ |