四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2016年度) 久しぶりの新規開拓 |
四国の渓流釣り |
那賀川水系 |
2016/5/12 晴れ |
「たぶん、この辺りだろう」 車道から渓への緩くなった下降地点を割り出してナビコンからカーナビに転送した。 カーナビに入力した場所はピッタリ合っていた。 だって、地元ナンバーの車が止まっていた。たぶん釣りだろうという雰囲気 6時着 平日だから大丈夫だろうと思っていたのが甘く大誤算だった。 車を走らせてながら、どんな遡行になるのかイメージは出来上がっていた。 釣れないのを承知で時間を空けて後を追おうかと思ってみたがやめた。 こんな場所から渓に降りるコトを考えるヤツにロクなのはいない・・・・俺もそうか? 渓変えをする。思い浮かんだのが、まだ入ったことがない新規開拓の渓 この辺りまで来れば、この渓に入らなくてもいい渓は沢山あるし、いつも入口に車が止まっていた。 人気の渓なのか?登山道があって釣り人だけじゃないと気づいたのは最近のことだ。 しかし、少し離れた場所に大型4WD車・・・・これも釣りだろうという雰囲気がプンプン 昨日のニジマスに運を使い果たしてしまったか? 本流を覗き込むと釣り人、たぶんこの人の車だ・・・・良かったぁ |
入り口付近は魚影が薄い。 気になるのは深い淵がない砂利で埋まっている感じだ。それと、渓沿いにしっかりした林業の作業道が付いている。高巻く場所がないから釣りやすいから釣り人も沢山はいるのだろう。これはチョット苦労するかも知れない。 |
アマゴ6寸 本命の場所からアタリが出ない。 メインを軽く、サブに重点を入れながら仕掛けを入れる。 |
アマゴ6寸 2つめの橋を交差するとアマゴが出るようになった。 釣りきられているのではなく、釣れないから諦めて帰るのだろうと思う。 |
ソロソロ入れ食いになるのかと思っていたらゴーロ帯 まだ、岩が尖っているので最近崩れたのだろう。 |
ここで釣れなかったら止めようと思った。 釣れなかったが、新規開拓だから水線を越えるまで行ってみようかとやる気は十分 進めば進むほど崩落が大きくなるって感じ、崩落しているのは、決まって植林の斜面だ。 頼りにしていた作業道も崩落で途切れ気味で心細くなる。 |
崩落現場をやり過ごし水線越付近 魚止めを過ぎてしまったのか全然アタリがなく納竿。 最近、源流で植林の斜面が崩れて釣りにならないパターンが続いている。 源流釣りしか能がない釣りには厳しい状況 原生林の源流に行かないとダメかな。 |
釣果:7尾 最大20cm キープなし 遡行距離6.7km 標高差300m |
渓流釣り遡行記(2016) バックナンバー |
GWの渓流釣り | |||||
5月8日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果11尾 最大27.5cm 遡行距離10.0km 標高差:300m 流石にGW 渓選びにも苦労する |
伐採の渓 | |||||
4月30日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果17尾 最大23.0cm 遡行距離6.0km 標高差:200m いい渓だったのに、気遣い無しの伐採で消えてしまった |
右支流の魚止め | |||||
4月26日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果19尾 最大25.0cm 遡行距離6.8km 標高差:200m 右支流の魚止めをやっと確認することができました |
河原の源流 | |||||
4月16日 愛媛の渓流 東予水系 釣果5尾 最大27.0cm 遡行距離12.6km 標高差:900m 河原の源流 やっぱりアプローチが厳しい |
原生林の源流釣り | |||||
4月9日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果16尾 最大28.0cm 遡行距離8.2km 標高差:180m 最源流 の源流 昔はいい渓でした。 |
魚止めの再釣査 | |||||
4月5日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果7尾 最大28.0cm 遡行距離12.0km 標高差:480m 最源流 魚止めの再調査 アマゴは居ませんでした。 |
物部川 遠征 | |||||
4月2日 高知の渓流 物部川水系 釣果23尾 最大24.0cm 遡行距離10.0km 標高差:400m 久しぶりの物部川 2時間半はやっぱり遠く遠征です。 |