四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2016年度) 伐採の渓 |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 |
2016/4/30 晴れ |
植林の尾根筋と谷筋を使い分けて150m弱下って支流の正面に下ってきた。本当は集落の上から始めたかったが、今日は早じまい予定なのでここからスタートすることにした。 |
支流の出合い 前回からウェーダーを脱いで夏仕様に衣替えしたが膝まで浸かると震えが来る。 |
アマゴ7寸(23cm) いつも釣れない支流の淵で7寸が2尾 これは良いかも知れないと思い支流を釣り上がったが やっぱり、この支流は魚影が薄い。 |
樹木が覆い被さり暗い薮沢 前方が明るくなって雰囲気が違うなぁと思っていたら右斜面は大伐採の後だった。 大伐採の区間をやり過ごし右支流とで合う 本流と支流の水量があまり変わらない・・・・何か変だぞ 100m程進むと大滝が見えてきた。ここから大物が出る区間 大滝を越えると、またもや大伐採・・・・伐採時の倒木や枝木が渓を塞いでいる。 渓際はいくらか立木を残して伐採斜面から流れる土砂や枝木を食い止めるのが普通のやり方なのに これじゃ渓は完全に埋まってしまう・・・・ 山を守るべき林業が山や渓を壊すような伐採のやり方は如何なものか? 他の産業は近代化が進んで自然と共存する方向に動いているのに この国の林業はどうなっているんだ。 |
アマゴ7寸(21cm) 本流を諦めて支流に入る。 魚影は濃いが7寸がやっとで6寸以下が殆どだった。 |
渓が緩くなって深場なくなったので納竿して車道まで這い上がる。 支流の植林も太い木が多いから伐採の時期が近いのかも知れない。 いい渓がまた一つ無くなった感じで淋しい。 |
アマゴ7寸(22cm) 時間を持てあまして下流の渓に入った。 暖かくなりモツゴの活性が高く猛攻に遭う。 |
何処まで行ってもモツゴしか釣れないので納竿 |
釣果:17尾 最大23.0cm キープ2 遡行距離6.0km 標高差200m |
渓流釣り遡行記(2016) バックナンバー |
右支流の魚止め | |||||
4月26日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果19尾 最大25.0cm 遡行距離6.8km 標高差:200m 右支流の魚止めをやっと確認することができました |
河原の源流 | |||||
4月16日 愛媛の渓流 東予水系 釣果5尾 最大27.0cm 遡行距離12.6km 標高差:900m 河原の源流 やっぱりアプローチが厳しい |
原生林の源流釣り | |||||
4月9日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果16尾 最大28.0cm 遡行距離8.2km 標高差:180m 最源流 の源流 昔はいい渓でした。 |
魚止めの再釣査 | |||||
4月5日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果7尾 最大28.0cm 遡行距離12.0km 標高差:480m 最源流 魚止めの再調査 アマゴは居ませんでした。 |
物部川 遠征 | |||||
4月2日 高知の渓流 物部川水系 釣果23尾 最大24.0cm 遡行距離10.0km 標高差:400m 久しぶりの物部川 2時間半はやっぱり遠く遠征です。 |
3月の源流釣り | |||||
3月26日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果32尾 最大28.0cm 遡行距離9.7km 標高差:750m 3月末、そろそろ源流釣り |
テンカラの季節 | |||||
3月21日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果33尾 最大24.0cm 遡行距離12.3km 標高差:440m 源流も気温が上がり、アマゴは上を向いてテンカラの季節 |