稲積山
高屋神社下宮境内の裏手が稲積山登山の駐車場になっています。表に回り鳥居の下階段から本殿の上に天空の鳥居が見え『天空』の想像力を掻き立てられます。登山道はコンクリートの舗装がなされだんだん傾斜が上がっていきます。神社から5分も歩かない場所にバスの停留所があり1日3往復の観光シャトルバスが運行しているようです。こんな山の麓に誰が昇降するのかと思っていたら帰りに高屋神社に戻って来たときに2人の若い女性が観音寺駅行きのバスを待っていたので『天空の鳥居』の人気の高さが覗えます。
路線バスの停留所は高屋神社を下った国道沿いにあるようです。
路線バスの停留所は高屋神社を下った国道沿いにあるようです。
高屋神社下宮
シャトルバスの停留所
十一丁の石標がある場所から葛籠折れがはじまり、高屋神社中宮を越え九丁辺りで舗装がされてない道に変わる。何合目はよく見るけど丁表示は珍しい。11スタートなので1丁目が頂上で10等分になっているのか?3丁まで目にしたが2、1がなかったのでよく分からなかった。
葛籠折れは正面に見えた岩壁の横を登っているのでキツい、下ってきた女性の方が「まだまだ、続きますよ」と教えてくれたのは余計なことに思えた。
葛籠折れは正面に見えた岩壁の横を登っているのでキツい、下ってきた女性の方が「まだまだ、続きますよ」と教えてくれたのは余計なことに思えた。
丁の石標『十一丁』
高屋神社中宮
キツい葛籠折れは地図通りに続いているチョットゴツゴツしてきた
開けた場所から観音寺方面の眺望
五丁を越えると山道は緩やかで真っ直ぐになってきた。
いよいよ鳥居に続く階段がはじまる。緩いカーブを曲がれば鳥居が見えてくる。上から見下ろした時のような威圧感はないが結構長い。石を横に並べた古い階段、ぐらつく石もあるので気を付けないと下まで転落してしまいそうだ。
石の階段が始まる
階段の途中に『ゆるぎ岩』
近づいて来た
天空の鳥居
下を見るとこんな感じの絶景
目立つ鳥居に比べひっそりした高屋神社上宮にご挨拶
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