渓流釣り遡行記2026 2026/3/1 晴れ
那賀川水系
那賀川水系
3月から徳島・高知の渓が解禁となり四国の渓流が全面解禁になる。
解禁日の喧噪に巻き込まれたくなて、しばらくは2月の解禁日から落ち着いた愛媛の渓に居ることが常なのだが源流テンカラ師お気に入りの渓に誘われていた。
日曜解禁なのに日の出前到着の待ち合わせ時間・・・・30分前、待ち合わせの道の駅に到着したら源流テンカラ師は1時間も前から来ていたそうだ。合流して解禁の渓に向かう。
支流の入り口に車、本流の下り安い場所に車、ノーマークだと思っていた支流にも車・・・・
目的の渓は大丈夫だろうか?まぁ、B・Cプランまで用意してある。
車止めに車はなかった・・・・明るくなり出発するまで誰も来なかったのには拍子抜けだった。
「なぁ~んか、釣り人が近づかない曰くでもあるんじゃない」

キツい急登の尾根を登り、林道からゴルジュをパスして登った標高を渓に下った。
釣り始めに6寸クラスを3連チャンで掛けたのは良かったもののその後が続かなかった。アタリがあって合わせを入れるが、早合わせだとスッポ抜け、少し待つとエサを取られてしまいポツポツとしか釣れない。
大岩ゴロゴロの渓相、短足のオイラはストロークが足りず手足を駆使しながら反動を付け越えなければならないので体力が削られる。


相棒の源流テンカラ師は3月から『テンカラ解禁』らしい。
完全に春の渓、チラホラとアマゴのライズが見られるのでテンカラは調子いいのかと思っていたが「毛針を振り込んで寄ってきたら逃げてしまう・・・・」とかなんとか文句を云いながらビシッと合わて掛けた7寸のアマゴを見せてくれた。


渓が開けてくると気持ちのいい渓になる。
心配していた渇水は4日前と2日前の雨で平水より上の状況を取り戻していた。
釣れるアマゴは丸いパーマークが並んび美しい。

神々しい滝が現れた。
数尾のアマゴがエサを追って来たが針掛かりしたのは一番小さい6寸だった。滝淵を舐め回すように探ったけど追加で掛けたのは6寸が2尾・・・・「デッカい奴はどこに居るのか?」


岩の陰から出てきてパクッと喰った。
やる気のある奴は素直にエサを追ってくれるのだけどねぇ、解禁日なのに大半のアマゴがスレている。
写真のアマゴは8寸に少し足りなかった。
写真のアマゴは8寸に少し足りなかった。

またまた、カッコイイ4条の滝
滝淵の後ろに続いた広い砂利に陽が当たり気持ちよかったので渓飯とティタイムになった。
滝横のテラスをトラバースして高巻いた。途中、滑ったら滝淵にドボーンとなりそうなので引き返そうと思ったのだが、先にロープが見えて引っ張ると丈夫そうなのでロープを持ちつつ立木を掴みクリアーした。

支流の滝
この滝を回り込んで登り支流を辿った先に帰り道がある。


漸く8寸が出た。
本流には大物が出そうなポイントが数限りなくあったのに7寸止まり・・・・水量の少ない支流の落ち込みにはアマゴが居そうなポイントが一点あるだけ、逆に言えば『釣れる場所』は分かりやすい。


帰り道の石垣が見えだした小さな落ち込み
スーッと目印が動くアタリにチョコンと合わせたが、浅い場所なのに重みがあって水面に浮いてこない。少し下流に泳がせ浅瀬に追い込んだ。大きい8寸だと思ってメジャーを当てると9寸を越えていた。
支流で8寸と9寸・・・・う~ん本流の下手さ加減と支流で本領発揮、なんとか辻褄合わせで納得できる3月解禁日になった。
本流で「釣れないなぁ・・・・」と源流テンカラ師に文句を垂れていたが「良い渓に連れてきてくださり『ありがとう』と感謝の言葉を述べた。

9寸が釣れたことで、帰り道の上をもう30分だけ釣り上がることにした。
何尾か追加して延長時間を越えていたけど、先に魚止めの滝が見えだした。「あそこで終わりにしよう」と再延長になるのは我々の自然な流れなのだ。
アタリがないまま魚止めの滝に到着して写真に収めた。
源流テンカラ師曰わく「魚止が下がった」そうだ。

作業小屋跡の林道を辿り帰り道と合流した。
渓は真っ直ぐなのに、数え切れないほどの小さな谷筋がある度にクネクネと蛇行する林道、おまけにザレが入りスピードが稼げない・・・・結構、長い距離を歩かされ3月解禁日を終えた。
遡行データ
2025/3/1 晴れ 那賀川水系
遡行距離:6.5km 標高差:330m
釣果:23尾 最長寸:27.5cm キープ無し
2025/3/1 晴れ 那賀川水系
遡行距離:6.5km 標高差:330m
釣果:23尾 最長寸:27.5cm キープ無し



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