渓流釣り遡行記2026 2026/2/19 晴れ
吉野川水系
吉野川水系
2月らしくない気温の高い日が続いている、5日前の雪はどうなっているのだろうか?
運動不足なのに意外と長い距離を歩けた前回の釣行・・・・雪次第で源流部までいけるかも知れないと思いながら家を出てきたのだけど山の白い部分が前回より下がっているような気がする。
山が近づいてくると低い雲が通り過ぎた後の木に付いた樹氷のようだ、今日も天気が良く気温が上がりそうなので陽が当たれば直ぐに溶けてしまうだろう。

谷の入り口は、何年か前の春先の重い雪で谷沿いの樹木が大量に倒れ、倒木が谷筋に重なり合い通過しにくく釣り難い状況が続いていたが大分マシになってきた。
ミミズの先だけ咥えているのか?水面近くまで上がってくるのに落としてばかりで喰いが浅い。


大滝までボーズなんて初めてだ。
「まさかこの渓でボーズを喰らうのでは・・・・」なんてことは全く思ってないが早くアマゴの姿を見たいものだ。
大滝の淵で5寸と6寸が掛かった。バラしてばかりで腕が悪い性もあるが全体にアマゴの数が少なくなっている。


8寸には届かなかったが漸く真面なサイズが針掛かりした。
相変わらず谷の水は冷たいけど、陽の当たっている場所の方がアマゴの活性は良い。


滝の下に陽が当たり虹か出来ていた。
陽の当たっている角度は少しずつ変化しているように見えたので釣りより写真撮影を優先させた。
光と影が複雑な境界ラインでで構成されているところが面白い。写真は減算と言われるように不要なものを排除してスッキリ見せることが多いけど下の岩壁に張り付いた氷の塊がプラスしたことでいいポイントになった。
滝下の深みでアマゴを掛けた。流れの緩い淵底でジッとしているより流れの先頭に出て積極的に餌を追うようになってきた。
これで4尾目の23cmといくらかの8寸前・・・・もう数㎜なのになんか一寸テンションが上がらない。


嘗て釣り堀状態だった扇状の広い淵、落ち込みの両側から倒木が倒れ込み、底には大木が沈み釣り難くい、倒木の下にアマゴが居るようだが手が出せないのは歯がゆい。
膝まで立ち込み落ち込み間際を狙う、ウエーダーを履いているが薄い素材を透し水の冷たさが足に伝わり1、2分しか立ち込んで居られない。冷たさに耐え、倒木の下に潜ろうとするアマゴの動きを躱し取り込んだ8寸は陽の下に翳すと黄金色に輝くアマゴ
本日の釣行の目的はコイツに逢うためだ。数年前は上流にしか居なかったけど最近は中流域まで広がりをみせ固有化している。雄は尖った顔つきと鰭の赤い縁取りも魅力的だ。

最近、どうも源流部は魚影が薄くなった。
雪無し・・・・まだ時間があるので隠し谷に行ってみることにした。

時間に余裕があったはずなのに2時間歩き続け到着予定時間が30分オーバーだった。いつも通りに釣り上がったのでは帰りが暗くなってしまうので実績のある3淵だけに竿を出すことにした。
流石にこの標高まで登ってくれば雪が残っているが、硬さはないので暖かい日が2、3日続けば溶けて無くなってしまうだろう。


1淵目・・・・アタリなし、2淵目・・・・5寸
チョット水量がが少ないんだよね。


一番期待の大きかった魚止めの淵
淵の真ん中に木が倒れ込み釣り難い・・・・落ち込み際に仕掛けを入れ倒木手前まで餌を流した。淵の底で魚体が反転して大きな白いものがキラッと見えた。直ぐに合わせ入れようと思ったけど「いや、待て待て。。。」、最後だからと大きくて美味しそうななミミズを奮発した。釣り始めのミミズの先だけ加えるパターンもある。少しだけ竿をあげ竿先が引っ張られたタイミングで合わせた。
ユラユラと浮き上がってくる魚体、この時期にしては太っているので尺物を確信していたけど1cm足りない泣き尺だった。
魚体の傷が源流の厳しい冬を物語っていた。
帰りの時間を気にしながら2時間の歩きは無駄ではなかった。
遡行データ
2025/2/19 晴れ 吉野川水系
遡行距離:8.5km 標高差:450m
釣果:13尾 最長寸:29.0cm
2025/2/19 晴れ 吉野川水系
遡行距離:8.5km 標高差:450m
釣果:13尾 最長寸:29.0cm



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